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iPhone7を発注しました

掲題の通り、iPhone7を発注してきました。 なんで「発注」になっているのかというと、店頭在庫に私の欲しい色と容量がなかった為です。第一希望、第二希望が無いとなるとさすがに当日持ち帰りする気力がなくなり、今日は発注だけして入荷したらTELをもらうという事にしました。 そしてなぜ「バイク」タグが付いているかというと、購入理由の一つに今使っているナビの代替として使うことが含まれているからです。 ここまでくれば察しの良い方は「なぜiPhone7か?」という事に気がついたと思います。 答えは「防水/防滴機能が欲しかった」です。 バイク通勤をしていると天候の急変からの雨天走行は珍しくないので、様々なアイテムで防水/防滴機能を重視していました。今メインで使っているナビはSONYのNAV-U35というモデルで、耐ショックとIPX5相当の防滴機能があります。機能自体は十分条件を満たしているのですが、地図データは2009年のもの。それ以降の外郭環状道や圏央道をはじめとした新規開通区間は当然掲載されていません。メーカーの地図アップデートサービスも、とっくに終了。だからといって新規にバイク用ナビを購入するとなると、結構な出費です。それならナビの金額にちょっと足してiPhone7を買ってしまう方が良いと思って今日の発注に結びつくのです。 899とVT250F用のスマホホルダーやUSB電源の確保、何よりデータ移行の準備とやることが沢山できました。

欲しかったケーブルを入手しました

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8/14の記事中で「(縦置きでは)スクリーンと干渉しない位置にすると電源ケーブルの使用に制限がある」と書いてますが、ナビだけに常時外部電源に接続して使用時間の制限を無くしたいし、縦置きで現在位置から目的地方向の情報を沢山表示させたい…と誰しも思うでしょう。 問題の根本は「ライトニング端子が長過ぎてタンクと干渉する事」なので、短くできれば問題は解決可能です。こういう事は2008年8月に1098に初めてMioというナビを搭載した時からの問題なのですが、今はコネクターがL字型をしたケーブルが廉価かつ簡単に手に入るので、あっという間に解決です。 携帯本体からの出っ張りがすごく小さいのです 今回入手したケーブルはUSB側/ライトニング端子側共にL字になっているというタイプ。このタイプはWeb上でもあまり見かけませんが、これが実に具合が良いのです。 8/24の最新状態です これでお出かけ準備は、ほぼ完了!

ETCのきれいな画像をUP!

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8/15の記事で「きれいなのは後日」と書いてますが、ようやくUPできました。 見たまんまなので、余計な文章は無しです。 インジケーターのレンズ部分のクローズアップ コックピット全景 携帯ホルダーまで含めたコックピット全景

USB電源を取り出せ!

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市販品を改造したUSB電源取り出しキット ツーリングと言えばやはり遠出をする事が一般的で、みなさんもナビ専用機や携帯電話のナビアプリを利用しますね? どちらを利用するにしても車両本体からの電力供給の為にシガーソケットアダプターやUSB電源ソケットを用意すると思います。バイクは車体が小さい上にアクセサリー類をしまう所も限られ、おまけに屋根も無いので雨対策もしなければならないという、結構面倒臭い部分ですね。 市販のバイク用USB電源取り出しキットは少々高価なので、四輪車用を改造してチープに仕上げました。ちなみに今回の作例では税込み500円未満です。 USBへはバッテリーから直接取り出しです 電源への接続方法はいわゆる「バッ直方式」です。バッテリーの端子に直接にネジ止めし、イグニッションスイッチの位置に関係なくアクセサリーが利用できます。 「バッ直」はついつい端子周りがごちゃごちゃしてみっともないので、10cm程度の分岐ケーブルを作ってUSB電源を含めたアクセサリー類とギボシ接続しています。このやり方は一時的に電源と切り離したい時に、ギボシ一個を外せば済むのでとても楽です。以前はいちいちバッテリー端子のネジを外していましたからねぇ…。    通電試験中 無事に充電されました 通電テストを無事終えたら、配線の位置決めです。 雨や洗車の際にも濡れないようにカバー類のある所を選びます。今回はガソリンタンク下の隙間からメインハーネスと一緒にメーターユニット下まで引き通し、タイラップを使って要所要所を固定します。 USBソケットはメーター下の補機類固定ステーにタイラップで固定します。当然水がかかってもすぐ排出され軽ダメージで済むように開口部は下向きです。 完成状態 最後はハンドルを左右に最大限動かして干渉が無いこと、携帯以外の色々なUSB機器を接続しての動作、をそれぞれ確認しました。 これで、安心して遠出ができます。

LEDを投入!

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ここんところ、ずーっとCBRばっかりいじってますが、今日もCBRです。 うちにはCBR250R/MC41とVT250F/MC08という、ヘッドライトバルブにH4を採用しているバイクが二台います。VTはHIDを導入済みですが、Hi/Low切り替え機構の相性が良くないらしく、Hiが暗いですしLowも今ひとつ明るくありません。以前からLED化は検討していましたが、CBRが手元に来たので2燈セットを買う気持ちに弾みが付き、今回につながります。 LEDは「見かけの明るさ」と「実際の照射範囲の明るさ」が単純に比例しないので、注意が必要です。ヘッドライトは反射光で路面を照らしますが、純正バルブのフィラメントの大きさから分かる通り、実際の発光体は極々細くて短いものです。だから初期のLEDヘッドライトキットのように大きなLED発光体を使って見かけ上の明るさを稼いだとしても、正しくリフレクターに反射されて路面を照らす光はわずかで、その他の光は盛大なグレアとなって周囲を幻惑してしまいます。 最近はメーカーもちゃんと対処していて、粒の小さいチップを使うとか極小のチップを並べてフィラメントにより近い光源形状になるようにしていますね。今回購入した物もこのタイプ、4輪用の2個セットを2台に振り分けることにしました。 発光体をアップ HIDと違ってイグナイターもコントローラーも無いので、取付はとても簡単。バルブ交換ができる人なら十分できます。 同時にポジションもLED化 取付が終わったら 近くのブロック塀に向けて照射しながらおおまかな光軸調整。たまたまですが今回は殆ど調整する必要はありませんでした。 実際に走ってみると純正バルブに比べて明るい事はもちろん、余計なグレアも少なくて安心して走れました。 次はVTの番ですが、VTはちょっと大掛かりな改造が必要になるので、しばらくは下準備です。

ETCと足周りの再組立

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引き続きツーリングの準備をしてます。 フォークを組み直して、ETCの取付も終わらせる心積もりです。 メンテスタンドとパンタジャッキを使ってフロントをリフトさせたら、各部を緩めてホイール、フォークを車体から外します。 見慣れない光景ですね トリプルツリーに何も装着されていない状態で、トリプルツリーをゆっくり左右一杯に動かしステムベアリングの打痕を点検しますます。この個体は走行距離約14,000kmで通常なら心配は無用ですが、せっかくなのでやっておきます。 もちろん「問題なし」、次に進みましょう。 状態の良さそうなダストシールをめくってみると… OH済みのようですね  オイルシールもクリップも錆やヒビも無い上々コンディションでした。 フォークを取り付ける際にちょっと問題発生。 左フォークは抵抗無くトリプルツリーに通せるのですが、右フォークはトップブリッジを通す時に引っかかってしまいます。という事はトリプルツリーが多少捻れているようですね。左右ともスルスルッと通るようにゴムハンマーで修正しました。 後はサービスマニュアルに従って組み立てます。全く難しい事はありません。 次はETCの取付です。 まず外装を盛大に引き剥がします。 今回取り付けるのはJRM-11というアンテナ/インジケーター別体型です。私はアンテナやインジケーターが目に付くのが嫌なので、ちょっと手のかかる工作をして取り付けます。 以前所有していた個体と同じ位置です アンテナはタンク前側のプラスチックカバーの内部に設置します。以前所有していたCBR250R ABSで実績のある位置なので心配いりません。 そしてインジケーターはこちら。 中央の赤いLEDがインジケーターです どちらに取り付けても機能には全く影響しませんが、 以前のCBRでは左側だったので、今回は右側に設置してみました。 そして本体は当然シート下に。 使わない車載工具と入れ換えで搭載 車載工具用ゴムバンドを使って固定。 シート下の収納スペースは元々大して大きくない上にETC車載器本体を搭載するとU字ロック以外は殆ど何も入らなくなってしまいます。ま、このCBRではトップケースという大きな荷物スペースを確保したので、あまり気にしなくてもよくなりました。 雨天作

ツーリングの下準備

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CBR250Rでのツーリングに備えてスマホホルダーを自作しました。 色々なメーカーから汎用スマホホルダーが発売されていますが、汎用故にボディや固定アームが大き過ぎたりと中々納得の行くものがありません。どんな機種にも対応できるようにする故に大きく不格好になってしまうという事は、特定機種用なら小さくスマートにできるという事でもあります。 CBRは妻用、という事は妻のiPhone6Sが固定できれば問題なし。であれば100均ショップで専用ケースを買ってきてコックピット付近に固定すれば事足ります。 幸いな事に行き付けの100均ショップで販売されていたiPhone6Sのケースは、本体を四方から包み込むようにして装着するもので外すには意外と力が必要でした。これなら余りゴツイ落下防止処置をしなくても済みそう。車体への取付は左ハンドルのクラッチレバーホルダーに、ETCのアンテナ/インジケーター取付ステーを介してiPhoneケースを取り付けるという至極簡単なもの。シンプル&ミニマム! この位置ならギリギリスクリーンにも当りません 画像ではホルダーを縦置きにしていますが、ステアリングを操作した時に上端がスクリーンと干渉しない位置まで下げると電源ケーブルの使用が著しく制限されるので、近日中に横置きに変更したいと思ってます。

オイル交換したぜ!

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パニガーレのオイル交換をしました。 手順その物はいつもの通りで、なんの変哲もなし。 追加の一手間はオイルフィルターの交換。 パニガーレより前のDucatiはオイルフィルターは外装式のカートリッジタイプでした。別に特別不都合があったとは思えませんが、パニガーレからは内装式に変更されました。 濾紙面積を稼ぎつつコンパクト化する為だと思ってます。 で、純正を買うのはバカバカしいので社外物を探しましたが、どうやらK&Nしか製造していない模様。おまけに最寄りの用品店では過去一度も取り扱ったことが無いそうで、「問屋に聞いておきます」とちょっと心配になる返事。 それでも四日後には入荷してホッとしました。 箱を開けると眩しい程のピンク。 下の画像、右側のどす黒いのはもちろん今までのオイルフィルター、左は新品フィルター。 左がK&Nの新品 右は使用済み純正 外した手順を逆再生して取り付けすれば何事もなく取付完了。 次の次のオイル交換の際に一緒にフィルターも交換しますが、きれいなピンクがどんな色になっているか楽しみです。

ヘメルメットを乾かそう!

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連日の猛暑。毎朝の通勤途上でも大量の汗が出ます。当然ヘルメットの内装は汗を吸ってぐっしょり。 職場は積極的ではないものの空調が働いているので、帰りの時間までには内装はある程度乾きますが、日中の試乗などでは「生乾き」のヘルメットを被る必要があり、かなり不快でした。 バイク用品を調べていると温風+除菌を謳った専用のドライヤーが見つかりましたが、諭吉先生が集団脱走するほどの金額ではとても買えません。 諦めきれずにWebを巡回していると自作している方のページが目に止まります。送風だけに機能を絞って、とてもお手頃な費用で仕上げていました。 私の職場はホームセンターに隣接しているという好環境なのでチョイチョイと部品を集めて作ったのがこれ。 試作1号機 シンプルにし過ぎてファンのON/OFFスイッチすらありませんよ。 「本当にこんなので効果が出るのだろうか?」と思いつつ、本日の仕事場で早速テスト。 結果? 「ガチで効果あり!」 今日の通勤でじっとりと湿る程度に濡れた内装が、2時間程の送風でサラサラ。また全体がしっかり乾いているので、汗の匂いも感じられません。こんなに効果的なら自宅にも1台配備しないと。 ちなみに1号機は不都合があって手直しした部分も含めて総額2,500円足らずでしたよ。