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納車翌日は早速慣らしツーリング!

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納車前から翌日は妻と富士山に行くか茨城県の道の駅をいくつか回ると決まっていましたが、なにせDemonはおろしたての新車で当然慣らしも済んでいないので、回転は上げられないし、そもそも自分が運転に慣れていないという事からいきなりの長距離ツーリングは避け道の駅回りに決定。 最初の目的地はサバ味噌煮定食の美味しい[道の駅しもつま]です。 「しもつま」にて 駐輪場では影に入り発色が悪くなるので、わざわざ撮影の為だけに車両を移動しました。 ここへ立ち寄ると毎回[サバ味噌煮定食]を食べるのですが、一向に飽きません。 余りの美味しさに次の目的地へ向かう間も食感を反芻しては「おいし~!」と言ってしまうんです。その度に妻には笑われてますが・・・ 次は[道の駅 たまつくり] 霞ヶ浦にかかる霞ヶ浦大橋を行方市側に渡り切ってすぐにある道の駅で、今まではツーリングの帰りに立ち寄ろうとして営業終了に間に合わず、寂れた駐車場できれいな夕日を見て終わりという感じでしたが、時間と好天に恵まれた今回は人と車で賑わっていて、湖に面した物産館からの眺望も素晴らしかったです。  [道の駅 しもつま]で朝ごはんを食べたばかりなのでここでは飲食せず、次の目的地へ向かいます。 [たまつくり]にて 特徴的な色のDemonは遠くからでもすぐに見付けられます。 本日最後の目的地は[道の駅 いたこ] キレイな青空を背景に看板と一緒に ここは駐車場の出入りが激しいだけでなくお客さんも凄い人数でした。今年は働き方改革で年末年始を休む店も多く、何か足りなくなっても簡単に補充ができないと心理的なプレッシャーでもあったのかな? 他に目立ったのはバイク乗り達。 「走り納めは済んだ。」と、一度はバイクをしまったものの、良い陽気に誘われて「今日走らなくてどうするよ!」と出てきたのか、本当に多様なバイクとバイカーが居ました。 まぁ、私は今日どころか大晦日も元旦も走る気満々ですけど。 私達も遅い昼ご飯を食べたら、年内勤務の残っている妻の為にちょこっと買い物をしたら早々に引き上げです。 いつものツーリングに比べたらずっと短い走行距離で、早い帰宅時間でした。 Demonは最初の200km余りを無事に走って来ました。 明日はオイル交換と、新年最初の勤務

Demon150GR 納車されました!

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Demon150GRが昨年末ギリギリで納車されました。 現物を見ずに「マット地のイエロー」というちょっと想像し辛い色を注文したので微妙に心配だったのですが、実際の車両はかなり赤味の強い「オレンジイエロー/黄橙」で私の好みで言うと[ど真ん中からボール一個分外角寄り]という感じで非常に気に入りました。 多少蛍光色っぽい感じで、日向で見るとその鮮烈な発色で目を惹きます。 で、これが日向での一枚。 納車当日はピーカン照り。結構良い画像が撮れたと思ったんですが、やっぱり現物と画像では随分変わってしまいますねぇ。 後日改めて撮影ししたもの 2020年 コイツとどこまで行けますかね?

NEOTEC2にMIDLANDのBTX2FMを取り付けました。

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しばらく前に今まで使っていたGTAirが耐用年数を過ぎたので、同じSHOEI製のNEOTEC2に買い換えました。 ヘルメットを買い換えれば当然今まで使っていたインカムも移植が必要になります。 NEOTEC2はSENAというメーカーからビルトインタイプのインカムが発売されていますが、ユーザーレビューの評価が意外と低い事に加えて高価なので新規購入は見送り、手持ちのMIDLADN製BTX2FMを移植する事にしました。 購入直後の取り付け位置 配線の曲がりが強く断線が心配 ヘルメット左横よりちょっと後ろにマウンターの固定を試みますが、帽体とマウンターのカーブが合わなくて両面テープの1/3位が浮いたままです。配線の曲がりもきつく断線が心配なだけでなく、サンバイザーの操作レバーと微妙に干渉してます。 とりあえず二週間くらいはそのまま運用しましたが、どうしても気になるのでエイヤ!と改良しました。 まずは配線の曲がりと操作レバーとの干渉を解消できる位置を探します。 どうやらSENA本体用ラッチカバー周辺が一番ベターのようですが、ラッチカバーには太い溝がモールドされているので両面テープで固定するには接着面積が少なすぎます。そこでカバーへの直接ネジ止めに変更。 カバー裏側から見たところ ヘルメットに固定したところ 実際に取り付けると周囲との干渉も無く、配線の強い曲がりも解消されて上々です。 今日は実走テストで250km位走って風切り音や操作感の確認をしましたが全く問題無かったので、全く別のモデルを導入しない限りこの件は終了です。

アサギマダラに出会いました!

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これはクッション画像です。 この先にはチョウの大判画像がありますから、 昆虫類が苦手な人はこれ以上先に進まないでください。 ちなみにこのキジは、丹沢湖近くの路上に居て、 私のブーツを執拗に攻撃したヒヨちゃん(私が命名)です。 ここから本文です。 先日道の駅をいくつか回るツーリングに行った際、比較的大型の旅するチョウ、アサギマダラに出会いました。 出会ったのは道の駅あらかわ。里山自然観を見学中に声をかけてくれた地元の方から 「渡りをするアサギマダラが飛来していますよ!」 と教えていただいて、早速フジバカマの花壇へ行くと・・・ 大小様々なチョウ(恐らく2~30匹位)が花にとまったり、上を舞ったりしていました。 最初に撮ったもの。長旅で翅の一部が欠損している  大振りな体の割には中々に行動的でシャッターチャンスに恵まれないけれど、落ち着いて正面に飛んで来た個体だけを狙い始めると段々姿を捉えるられる様になってくる。 翅を広げたアサギマダラ フジバカマの影が翅に落ち影絵の様になっている  とは言ってもこっちの都合にはお構いなしなので、順光での撮影を狙っても失敗ばかり。 後が押しているのに15分位粘って逆光ながら撮影できたのが二枚目。 結果的には翅の淡い色合いや透け具合が堪能できる一枚になりました。 同じ花壇で目立った橙色のチョウも撮影してきました。 ヒメアカタテハ おそらく秋型のキタテハ アサギアマダラは名前を教えてもらったのですが、ヒメアカタテハとキタテハは現地に行ったら居たので、撮影時点では種名不明。今回の記事を書くにあたってGoogle先生にお伺いをたてて探す事およそ1時間位でようやく見つけました。 一緒に居た妻が撮影した物を見ると私の方に居ないチョウがもう一種居ました。 こちらもGoogle先生に聞いて、「恐らくはツマグロヒョウモンのカバマダラ擬態型でしょう」と教えてもらいました。 探している間はとてもドキドキワクワクして楽しかったので、機会があれば又やってみたいものです。

最近の気になる一台

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同僚から紹介されたバイクがとても気になってます。 それがコレ、GPX社製 Demon150GR。 背景が黒一色で大きさを比較する物が無いと結構なボリュームがある様に見えますが、実は結構小振りです。 前後ホイールが14インチという辺りから何となく大きさの想像がつくと思いますが、パニガーレとの比較画像も見てください。 比較画像は閉店間際に撮影したので、周囲が暗く肝心のDemon150の造型が目立たないと思ったので、日が陰る前に撮った単体画像をどうぞ。  今時のスーパースポーツ意識するだけでなくツボを押さえたデザインで本気具合が伝わって来ますが、エンジン下のショートマフラーや倒立フロントフォーク等の装備からも本気度のアピールが半端ないですね。   ヘッドライト、テール/ブレーキランプ、ウィンカー等のすべての燈火類がLED化されているのもポイント高いです。 ちなみにヘッドライトはHi/Lowそれぞれ2燈ずつ用意され、Hiの時は4燈全てが点燈する事で光度と照射範囲を確保しています。一方のパニガーレはそれぞれ2燈ずつしか点燈しないので、この点はDemon150が羨ましいです。 最高出力は11PSという事で数字だけ見ると少々物足りない気がしますが、実際に試乗してみると市街地走行で四輪車に後れを取る程アンダーパワーという訳でもないので、必要にして十分という所でしょうか。 実際に自分で運用するとなると携帯ナビやビデオカメラを搭載したいし、電源の確保も必要なので、それをどうやって実現するか・・・と考えるととても楽しみでワクワクしています。

手元に戻って来ました

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1週間程でパニガーレが帰ってきました。 今回の作業には立ち会えなかったので、ショップのご主人から経過などを聞きました。 まずスリッパークラッチ。 こいつはとんでもなく大変だったそうです。899はクラッチカバーがクランクケースカバーRと一体という点が全ての悪夢の源となりました。 クランクケースカバーRはエキゾーストを外さなければ分解できません。エキゾーストを外す為にはカウルの全バラが必要で・・・と作業量が倍々ペースで増え、のべ2日間かかるという事態に。1199と同じ湿式クラッチなのでクランクケースカバーも同一部品構成にしておけば良いのに、なぜか899は一体式の専用部品。 「クラッチカバー式だったら作業は待っててもらう間に終わったよ。」 本当に「どうしてこうした?」とメーカーに聞きたいです。 スリッパークラッチの組み込み作業自体は組立マニュアルに従えばそう難しいものではなかったそうですが、何しろ899にこんなものを組み込む人が知り合いのショップでも一人も居なかったのでクラッチ&フリクションディスクの順番や総厚みの調整に手間取り、一般的な乾式の様に右から左とはいかなかったそうです。 次はサイレンサーの短縮加工。 まずは加工前。 ズドーンと長いサードマフラーのデザイン的な悪バランスは弁解の余地なしです。 これを多少なりとも我慢できるレベルにしようと、1098の時に施したサイレンサーの短縮加工を899にもする事にしました。 そして・・・サイレンサーを分解してびっくり。 サイレンサーの中には吸音/減音材としてグラスウールが充填されていますが、排気圧や高温に晒されて段々減ってしまい、排気音量が大きくなってしまいます。 これを防ぐ為に1098ではグラスウールは排気ガスに直接触れない上に半固形で充填されていましたが、899では非常に目の細かいステンレスメッシュの中に充填されています。メッシュの端は折り畳んだ上に溶接し、更にパンチングメタルの二重筒に挟んで徹底的にクラスウールの脱出を防ぐという手の込んだ構造になっていました。 これを構造/機能を変えずに短縮するのに、また色々な試行錯誤が必要だったそうで、サードマフラーを汎用社外サイレンサー+ワンオフテールパイプにした方が断然簡単だったそうです。 そして加工後の姿がこれ。

危なかったなぁ・・・

見ての通りです。 危ないですよねぇ。 我ながら良く止まれたもんだと思います。 どっちが正しい とか どっちが優先 とか そんな下らない事ではなく お互い事故にならなくて良かった…と。 明日以降もバイクに乗るので、 より一層安全運転を心がけます。

届きはしたのですが・・・

先日  遂に買っちゃいました  で899パニガーレ用の湿式スリッパークラッチKitを買った事は書いてますが、届くまでに結構な時間がかかりました。 発注は記事を書いた日の前日(つまり6月29日)。 翌日には受注確認メールと「国内在庫が無いので10日かそれ以上かかるよ…」という納期予想メールが来たのですが、その後7月21日になっても全く音沙汰がありません。 輸入品で納期がかかるのは承知の上だけど、遅れるなら「遅れるよ」と一言言ってくれるだけで全く安心感が違うと思いませんか? でもそれすら無いので 7月22日に納期問い合わせメールを出したら、 7月23日に「メーカーの出庫が遅れていて…」という回答メール。「だったらそれが分かった時点で言いなさいな!」というのが正直な感想だし、聞かれてからそんな言い訳をされると、「うっかり忘れてたけど、まぁ海外製品だからメーカーのせいにしておけばいいか。」というのが本音じゃないのかなぁ~?…なんて邪推したくなる。 ……と思っていたら、 7月25日には商品発送しましたのメールが来て、 7月26日には無事商品が到着しましたが…、何かタイミング良すぎるよねぇ。 まぁ「無事に商品が到着したし、これで一件落着」と言えなくもないけど個人的には大いに不満。なぜなら商品は手元に届いたけど取り付けをお願いするバイク屋さんの八月のスケジュールに全然空きが無くて、完成車両に乗れるのは最速で9月の上旬……。 商品が最初の案内通り届いていたら今頃は完成車両で峠に走りに行ってたのになぁ~。

うっかり見逃してしまいました・・・

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昨年6月に納車されたCBF190X の走行距離が、ほぼ13か月後の先日ついに10000kmを超しました。 こういうある意味イベント的な事はカメラに収めておくようにしているのですが、見事に見逃しました。 最後にオドメーターを確認した時は9983km。 「あと17km弱だから、うっかりすると簡単に見逃すから気をつけなくちゃ〜」 と思っていたのに、直後の峠道で気持ち良~く走って気が付いたら画像のような有様。何やっているのでしょうかね~。 とりあえず1万kmの大台には乗ったので、当面の次目標はゾロ目の11111km、それを達成したら12345kmというのが順当な線でしょうが、見逃し予防策も何か考えたいものです。

遂に買っちゃいました。

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湿式クラッチ用スリッパークラッチキットを ついに注文しました。 こつこつお金を貯めて、何とか本体分を一括払いができる所まで来たので、ついにポチッとしました。 カードの分割払いを使おうかとも考えた時期もありましたが、今年は車検年でもあったのでうっかり資金がショートして継続検査に失敗するとパニガーレに乗れなくなってしまうので、とにかく忍の一字で我慢しました。 まぁ、その甲斐あって無借金で購入でき非常にすっきりとした心持です! およそ通勤には向いていないスーパーバイクシリーズでバイク通勤をしていながら私自身あまり不満を感じていない899の数少ない不満点の中で最大のものはスリッパークラッチが非装備という事。 思い出せば899納車直後に峠道を走りに行き、コーナーへのアプローチ部分での減速+シフトダウンで過大なエンジンブレーキでタイヤがホッピングしてびっくりして以来、スリッパークラッチは「何時か買うぞ装備」の最右翼でした。 湿式用なのですが見た目は乾式用と区別付きません。 スリッパークラッチは大排気量ツインのスポーツ走行では必須装備で、1199系ではちゃんと標準装備ですが、基本をそのまま踏襲したはずの899には搭載されていません。 で、当然1199系スリッパークラッチの純正流用を考えたのですが、 まさかの取り付け不可 なんです。 調べてもらった情報ではクラッチを取り付けるミッションのメインシャフトが899専用パーツなのだとか。 メインシャフトの交換には当然クランクケース分解が伴うので組み換え工賃だけでどえらい出費ですから、ここは無理せずサードパーティー製品を使う方が総コストはずっと安くできます。 製品到着は早くても1週間後だそうな。 届いたらお世話になっているショップに連絡して作業予約をとり、取り付けと共に別途検討している改造をします。 盆休みまでには一連の作業が終わるはず。 待ち遠しいな!

9か月目の代替品到着

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CBF190Xに標準付属サイドパニアケースは素材が硬質プラスチック製です。  表面がきれいに塗装されていますが、私の買った車両に付属していた物は素材の弾力不足からか蝶番部分が大きく割れていた他、防水パッキンの組み込み溝が折れていたり、蓋を閉じた状態で保持するフック基部に大きなヒビが入っていたり…とかなり残念な状態でした。  新車の付属品がそういう状態だったので補償修理or交換を申請しておいたところ、9か月目にしてようやく代替品が届きました。  結局サイドパニアケーズは生産終了・在庫なしという事でSHAD製のケース/マウントキットのセットが送られて来ましたが、新旧ケース間での互換性は全く無かったのでトップケースマウントキット以外のすべてを交換する事になりました。 交換作業が終了したところです。 箱部分の厚みはメーカー純正の約2/3程度になり、すりぬけに気を使わなくても良くなりました。 その他にはサイドパニアケース自体のステーへの固定方法や蓋のロック方法が変わり、更にはトップケース用のキーシリンダーが付属しGIVIでいう所の[モノキーシステム]へ更新され持ち歩く必要のある鍵の本数も減り、使い勝手は大きく向上しました。 使い勝手が向上したことで普段からサイドパニアケースを使う機会も増えるでしょうから存分に役立ってくれるでしょう!

珍しくドレスアップしました。

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 バイクのドレスアップに興味が無かった私ですが、ごく最近何かのきっかけでリムラインテープを貼りたくなりました。  今日の午前中に手空きの時間があったので「やってみよう!」となりました。普通はここでテープを買いに走るのですが、何故か家には二種類のリムラインテープがあったので早速作業開始です。  先ずは下準備。リムラインテープの名の通りホイールリムに貼るわけですから、リムを掃除しなければ。プレクサスを吹いてリムをキュキュッと拭き掃除します。  次は貼り付けるガイドラインを引きます。 メインスタンドでバイクを直立させ、エンジンをかけます。 ギアをローに入れ、リアタイヤがゆーっくり回る様にクラッチレバーを調整します。 油性マジックをスイングアームやチェーンケース等に依託(いたく)しながらリムにペン先を当て、円を描かせます。 リムの黒い線がガイドラインです こうすれば簡単に正確な円をリムに描く事ができます。後はこの円に沿ってリムラインテープを貼っていけば、歪み無く/歪みを小さく貼る事ができます。 最初の数cmを貼ったところ 焦らず1~1.5cm位ずつ貼るのがお勧め 無事に貼れたら爪の表面をテープに強く押し付け密着させます。爪の先端を使うと剥がれやすいので爪の上面とか指の腹等をお勧めします。 今回貼ったテープは一般的な製品と違って直線状態にカットされた物ですが、焦りさえしなければ曲線状に製作された物とほぼ遜色なく貼れますし、曲線状の製品を使えば難易度はぐっと下がります。 無事に貼れました 下の動画は貼り終わった後で出来栄えを確認する為に撮影した物です 貼り終わったらその後24時間経過するまでは洗車等を避け粘着剤が落ち着くのを待ちましょう。 今回は手元にあった橙色の単色テープでしたが、蛍光色とか再帰反射するタイプのテープ状製品群が割と安価で販売されているので、工夫次第で色々できそうです。テープの厚みがあったり幅広になると曲がりにくくなるので細め/薄めを選ぶと成功率が上がりそうですね。  次回は前輪に施工します。予備もあるからパニガーレにも施工しようかな?

グロック19のバックストラップに滑り止め

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 東京マルイ製GLOCK19を入手したことは以前に書いてますね。ハンマーコック時のトリガーリーチとストロークを短縮した事で[気になる所]は大体改修できたのですが、「構えた時にバックストラップが僅かに滑る」という点が残っていました。同社製HC4.3の記事を見ていただけば分かる通り、掌の大きくない私にとってグリップが滑らずしっかりホールドできる事はかなり重要です。  GLOCK19のバックストラップ断面形状は、中央が一番高く両側が階段状で左右対称で、ガバメントカスタムなどでおなじみの四角推(ピラミッド型)が縦横に整列した形状ではありません。滑り止め効果としては四角推タイプに分あるでしょうが、左右合わせの金型で生産されるポリマーフレームでは一番合理的な形状と成型方法でしょうし、本物(実銃)がそうなので言うだけ野暮でしょう。  でも、持ち主としてはやっぱり気になるので、滑り止め加工を施しました。 オリジナル(未加工)状態   KJW製GLOCK19の時はバックストラップだけでなくグリップ前面と左右面まで加工しましたが、この方法はすごく手間がかかり簡単には完成しないので、今回は一番気になるバックストラップのアーチ状部分のみに加工を施しました。 KJW版GLOCK19を加工したもの。  アーチ状部分の滑り止めモールドを削り落とし、加工の第一段階が終わったところです。うっすらと加工前のモールドが見えていますが、滑り止めシートを貼ってしまえば多少の凸凹は関係なくなってしまうので、あまり頑張らずに「そこそこ仕上げ」で済ませました。 加工第一段階 滑り止めモールドを除去した凹みに合わせて切り出した滑り止めシートを貼り、ゴムハンマー等を使ってしっかり密着させます。貼り付ける部分は球面のような三次元曲面なのでシートの切り出しを工夫して隙間なく貼れるようにする点が一番面倒かもしれません。 完成状態 最後はランヤードリング用の穴をあけて完成です。所要時間は一時間弱でしたから、お手軽加工のうちでしょう。もちろん握った感触は加工前とは全然違い大満足です。  滑り止めシートは耐久消耗材なのでいずれは交換時期を迎えます。自作カスタムのG26Plusに貼った滑り止めシートが今まさに交換時期なので三月末までには交換を済ませて、ここにUPしたいと思

今日の収穫

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今日は家族とお昼ご飯を食べに珍来に行ってきました。 チャーハン大盛にギョーザを食べたら、もう満腹。 MGCに居た頃は「ラーメン・チャーハン・ギョーザ・ヤキソバ」がデフォルトだったから、そう考えると小食になったなぁ…と。病気してから「採食中心になっただけでなく量自体もかなり減った」というのはあるけれど、多分単純に歳をとったせい。 帰り道、近くのダイソーに立ち寄って買ったのが、ミニブロックの「柴犬」と「子ペンギン」。本物が欲しいけど生半可な覚悟では買えないので、気兼ねなく手元に置けるブロックの犬となった次第。 実際組立を始めると意外に苦戦しました。 と言うのもブロック自体の精度がLEGO程には高くなく、パチンとはめ込んでも次のブロックをはめようとすると別の部分で隙間ができてしまいそのまま外れてしまう事も。そこで予備として余計に入ってるブロックを使うだけでなく外観に影響しない様に内部構造を変更して結合強度を上げました。 甲斐あってしっかり組み上がったので、デスクトップの番犬に任命しました。