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転倒、そして補修

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先日、妻と二人で北茨城へツーリングに行ってきたのですが、千葉県を出ないうちに妻が転倒してしまいました。 私がVT250FE、妻がCBR250Rに乗って国道6号線を北上中、とある交差点で青信号発進しようとした所で、恐らくはスロットルの開け過ぎから後輪グリップを失いぼってりコケました。 幸い速度が低かった事とトップケースを装着していた事で、完全にべったり寝てしまわず被害は打撲と擦過傷+ブレーキペダルとウインカー及びサイドカウルで済みました。 ペダル踏部が明後日の方向を向いてました ブレーキペダルは踏部が完全に後ろを向き、更にはめくれ上がるというひどい状態でした。アルミ製なら間違いなく根本でポッキリコースでしたが、鉄プレス製だった事が幸いして、折れませんでした。プライヤーと大型メガネレンチ、ウォーターポンププライヤーの活躍で5分程でほぼ元通り、当然出費もゼロ。助かりました。 折れたウィンカーが路面との間に挟まったお陰で、 カウル中央には傷がありません ウィンカーは根本からポッキリ折れ配線でぶら下がっている状態。応急修理用に持っていたラピッドフィックスで折れた部分を接合しツーリングを続けました。 帰ってきてからカウルを分解して点検してみると、ウィンカーは基部のゴムが劣化していて応急修理は時間稼ぎにしかならない事が判明。これは後日社外品へ交換ですね。 サイドカウル本体側面は殆ど傷付かずに済み、割れもラピッドフィックスで肉盛りすれば十分実用に足るレベル…という訳でこちらも高額出費は避けられました。 さて、ウィンカーはどんな物を取り付けましょうかね?

ミラーを交換しました。

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VT250Fのミラーを交換しました。 CBR250Rでも使っている「Ninja250R 2013年型用カワサキ純正ミラー」がベストと判っているのですが買うと意外と高額な上に加工が大変なので、導入までの「つなぎ」として車種不明のミラーAssyを入手しました。恐らくはCBR600RR/1000RR用ではないかと思われます。 今回のミラーも、 今まで使っていたCBR250R用ミラーも、 VT250F純正ミラーも、 全てホンダ純正なので取付けボルトピッチは同一、つまりポン付けです。 違いについては下の比較画像を見れば明らかですね。 左:今回入手のミラー 右:CBR250R用 張り出しが大きなCBR250R用は後方確認はし易いけれど、すり抜けは難しくなります。 張り出し最小のVT250F純正は、ミラーの半分以上は自分の腕と体が写ってしまいます。 そんな訳で中間的長さのステーを持つミラーを探していた訳です。 明日以降の通勤で使い心地をテストです。

VT250FにLEDヘッドライトを搭載しました!

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ちょっと前にCBR250R/MC41にLEDヘッドライトを搭載したことは記事にしていますね。あの時購入したキットは四輪用の2個セットのもので、当然1個余ってました。それを今回VT250Fに搭載しました。 元々VT250Fには35WのHIDを搭載していましたが、燈具との相性なのか大して明るく感じられず照射範囲も狭い…と不満がありましたが、ついつい面倒がって積極的な解決に乗り出していませんでした。 標準装備のヒートシンクのアップ 上画像はLEDユニットを装着したところのアップです。初期のLEDユニットには付き物だった冷却ファンが無くなり、無音のヒートシンクです。 ユニット周辺の状況 ヒートシンクの右側に見えるのがヘッドライト及びアッパーカウルの保持ステーです。HID搭載時はHi/Low切り替え駆動部がこのステーと干渉してしまって、ずいぶん悩まされました。今回のLEDでもそのままではギリギリ干渉するので、ヘッドライトユニット全体を1.5mm厚ワッシャーで車両進行方向へずらしてます。 左:Lowビーム  右:Hiビーム 街灯の少ない直線道路で照射範囲の確認です。肉眼ではここまで明るく見えませんがそれでもHID時代とは格段の差があり、投資した甲斐があったというものです。 おまけ LED搭載の為にアッパーカウルとメーターユニットを外す必要があったので、ついでにメーターケースも分解して隅々まで掃除しました。 恐らくは製造後初めての分解清掃でしょうから実に三十数年分の埃・汚れです。その蓄積した汚れでメーターレンズが一部曇っていたので、内側から丹念に磨き上げました。 組み立ててみるとびっくりする程メーターがはっきり読み取れます。目盛り線もピシッと見えるので、メーターを交換したような錯覚を覚えます。 赤と黒のコントラストが大きくなって表示が締まって見えます メーター上部の庇(ひさし)も長年の紫外線にさらされてすっかり白化していたので、内外両面をマットブラックに塗装しました。寝呆けた色合いが無くなって、コックピットが引き締まりました。 ちょっとしたことでも意外に見栄えへの影響が大きいですね 最後はメーター照明球。 分解ついでに点検したらメイン3つのうち2つが切れていました。道

VT250F/MC08にUSB電源搭載!

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スマホホルダーを取付し、iPhone7をナビとして使えるようにはなりました。 分っていた事ですが、ナビアプリは意外と内蔵電池の消耗が激しいので、USB電源を用意してナビ運用の時間制限を取っ払うのが今日の目標です。 ダイソーでシガーソケット用USBアダプターと充電専用ケーブルを入手し、車載用に改造します。 事前に調べたところによると、シガーソケットのピンアサイン(端子極性)は側方電極がマイナス、先端電極がプラス。 これさえわかれば後は簡単です。 中の基盤を取り出し、それぞれの端子に赤と黒のリード線をハンダ付けするだけ。 リード線を色分けしたのは誤接続を避けるためです。100均の製品はコスト優先で逆接続保護回路なんて洒落た物は無いので、逆接続したら一瞬で壊れます。 赤/黒のリード線には丸型端子を圧着し、バッテリーへ直接接続します。アクセサリー電源に接続する人が多いですが、私は昔からバッ(テリー)直(接続)です。 バッ直はメインキーの状態に関係なく電力が取り出せるので便利ですよ! アクセサリー電源の場合は当然のことながらメインスイッチをONにしなければ電力は取り出せませんが、同時にエンジン始動に関連する補機類や燈火類にも電力を供給するので、必要最低限だけを取り出すという芸当はできません。私がバッ直に拘る理由の一つです。 配線全景 もちろんバッ直にはデメリットがあります。例えば今回のシガーソケットでは通電確認用にLEDがありますし、内蔵されているDC-DCコンバーターと合わせて常時電力を消費していますから、いずれバッテリー上がりを起こします。また微弱電流が流れ続けることで起こるバッテリー上がりはバッテリーに致命的なダメージを与えてしまう事もあり、こまめなメンテナンスを必要とします。だから私のようにほぼ毎日バイクに乗るとか、トリクル充電器を繋ぎっぱなしにできるとか、運用する為の条件が厳しくなりますから、一般的にはアクセサリー電源がおすすめですね。 元々が四輪の室内で使う前提のアクセサリーなので防水は全く考慮されていませんから、雨等の水っ気の無い場所に固定してやる必要があります。 色々探しているうちにハンドル基部のヒューズボックス内が理想的という結論になりました。ヒューズボックスカバーはキーシリンダー基部まで一気に大きくカバー

VT250Fにもスマホホルダーを!

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ちょっと前にCBR250R/MC41にスマホホルダーを取り付けた記事をUPしてますが、第二弾としてVT250F/MC08にも取り付けました。 iPhoneも新型iPhone7に更新されました 以前のNAV-U35用に製作したアタッチメントを分解し、ベース金具をそのまま流用しました。このベース金具は鉄製で、確かTANAXのデジタル時計から流用したはずですが、現在では マルチテンプメーター用のアルミ製ステーが販売されているのでそちらを利用する方が、割安のはず。 ステーの取り付け部分をアップ  ケースとステーの結合は至極簡単な両面テープです。ETCの車載器を固定するための物で3M製の強力タイプです。以前から色々な物の固定で利用していますが、結構大きなギャップを乗り越えたり凸凹道を走ったりしても、一度として剥がれた経験がありませんよ。 iPhone7を外してステーとケースの結合部を見る ケースが透明なので、両面テープだけでステーに取り付けられている事がよく解ると思います。ついでに言うとiPhone本体はケースにはめこむだけで、特に脱落防止のセーフティストラップ等は使っていません。iPhone7は6に比べて薄皮一枚分大きくかなりしっかりケースに固定され簡単には外れないので現状はこのままにします。 肝心のUSB電源は現在鋭意製作中です。 できあがり次第、UPしますね。