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DEMON2号機の点火プラグを交換しました。

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 2022年4月1日に納車したDEMON150GRの2号機は、無事1周年を迎えました。 走行距離は3万km目前なので、約2,230km/月と結構ハードに乗ってる訳ですが、調子は概略良く、毎日の通勤と毎週の夫婦ツーリングを快調にこなしてます。  ですが、やっぱりメンテをサボっていると気持ちが悪いので、思い切って点火プラグを交換しました。  1番最初はプラグの選定。 このブログにあるサービスデータ一覧を見るとDENSO X24ES-Uが純正指定となってます。 当然これは標準プラグなので、上位互換のイリジウムシリーズにします。 DENSOカタログではIX24が指定されてますが、IXU24という製品もあります。モノがプラグだけに安全パイのIX24を購入。 後程ゆっくり調べたら、同じネジ径と長さで六角二面幅違いの製品でした。 手持ちのプラグレンチは16mm用の方が高尚な製品だったのでIXU24の方がモアベターでした。次回交換の際はこっちにします。  帰って早速、2号機のプラグを取り外しに取り掛かります。 カウル分解の手間を惜しんでいきなりプラグキャップにアクセスしましたが、とても固くて外れません。 アンダーカウルとサイドカウルを外して両手を入れる余裕を作れば、あっさり外れました。 やっぱり手抜きはいけませんね。 プラグが露出すれば、プラグレンチの出番。 ここもあっさりクリアです。 オーナーズマニュアルにはDENSO製品が掲載されていましたが、外してみたらNGKの互換品でした。 あまりにも酷い状態の接地/中心の両電極。 外してみたら、電極の損耗具合は特筆に値する物でした。 どちらの電極も本来シャープな造形のはずですが、エッジが無くなって丸みを帯びてますし、中心電極先端は、明らかに斜めに消耗してます。 今冬にエンジンのかかりがかなり悪かったのは、夏用オイルを入れっぱなしだっただけでなく、電極消耗で失火してたんですね。 猛省します。  交換を終えて試乗に出れば、当然好調です。 大がかりな事にならなくて良かった良かった。