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祝1000km そして…

走行距離が1000kmを超え、晴れて慣らし運転終了です! 運よくオドメーターが1000の時に気が付いたので早速撮影…と思ったのですが、サプライズが用意されていました。 その様子を口や文字で説明するのは難しいので動画をご覧ください。 数字などを構成するセグメントの消燈位置が次々移動して「渦を巻く」とか「回転している様」に見える…というのが精いっぱいの表現でしょうか。 そして、慣らしが終わったらお待ちかねの全開走行ですが、その前にオイル交換をしなくては。 CBF190Xのオイルドレンボルトは車体前面方向に向いていて当然排出方向もほぼ水平です。エキゾーストパイプにはアンダーカウル風のカバーがありますから作業の最初に外しておきましょう。排出したオイルがかかって後始末が非常に面倒ですし、パーツクリーナーで掃除をしても裏や隅の方は取り切れず、しばらくオイルの焼けるニオイがして不快です。 ドレンワッシャーを新品に交換し、ドレンボルトを締めたら、オイルを注ぎます。この後は約1分のアイドリングをしたあと油面調整をして作業完了です。 私の個体ではオイル量は1リットル缶一本で丁度でした。オイルが中途半端に残った缶を保管しなくて済むので大歓迎です。 おっと、遅くなってしまったので全開走行のお話は次回に。

エンジンガードの材質

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しばらく前にエンジンガードを装着した事は記事にしていますが、その素材についての問い合わせをもらっていました。 今日、何気なくガードを見ていたところ目に留まったのが下の画像中央の文字列です。もちろん日本語では無いのですがよく似た文字列を見た事がありました、それは[不銹鋼]。 銹は"しゅう"または"さび"と読み全体では「ふしゅうこう」と読み、「さびない鋼」を意味しますから…ステンレスですね! 後ろに付く数字はアルミニウムの7075とか7N01という英数字と同じ様な意味を持ちます。304はステンレスの内で私たちが非常に目にする機会が多い"18-8ステンレス"を表しますが、この不思議な色合いは素材その物の色では無く酸化処理などで染めてある様です。 以上、素材の報告でした。

LEDヘッドライトはこんな感じ…

CBF190XがLEDヘッドライトを標準装備している事はずっと前に書いてますが、具体的にどんな風に見えるかは掲載していなかったと思います。今日は良い画が撮れたのでそれを使って紹介したいと思います。 元々配光特性の良いフリーフォームマルチリフレクターと発光体正面の狭い範囲にしか照射しないLEDの組み合わせで、余計な光漏れが無く必要な所だけ照らしているのが良くわかると思います、Hiビームの照射範囲も一目瞭然ですね。 ハロゲンやHIDを見慣れていると照射範囲が狭過ぎる気がすると思いますが、実際に走っていると全く不足ありません。無駄に散っていた光の分のエネルギーをカットしていると考えれば省エネなのも納得! このLEDヘッドライトユニット唯一の不満点はHiビームが正面だけで左右への広がりが無い事です。街灯のないちょっと回り込んだ道を走る際はシャープな配光が仇となってカーブの出口方向(一番見たい所)が真っ暗。 まぁ当面夜間は大人しく走る事にして、そのうちエンジンガードに補助ライトでも取り付けましょう。

エンジンガードの利用法

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前回の記事でエンジンガードを取り付けた事を書いてますが、そのエンジンガードを利用してみました。画像で一目瞭然、カメラマウントです。 Ducati1098の頃から車載カメラでの走行動画撮影をしていましたが、進行方向以外の走行画像を撮ってみたいとずっと思っていました。 今はカメラが前後2台のバイク用ドライブレコーダーも普及価格帯で入手できるようになり車載用機材も色々廉価な物が発売されましたが、2007年当時はアクションカム自体が数も種類も乏しくみんな様々な手法を駆使して大きなハンディビデオカメラを搭載していました。外部から給電しながらの撮影ができなかったので、複数バッテリーを予め充電しておき次々と交換しながら撮影したものの、高速道路走行中に電源が切れて次のPAまで撮影中断…なんて事もありましたね~。 エンジンガードの構成素材がハンドルパイプよりちょっと太く、市販のバイク用カメラマウントが簡単にフィットしますから話は簡単です。この作例ではジャンクのスマホホルダーをベースに改造したもので新たな投資も無しで済みました。 これは簡単に移設ができるので左半球だけでなく右半球の撮影にも使えます。 カメラ本体のセーフティランヤードも車体側に連結できるようにしたので万一固定ネジが緩んでも落下・破損はしません。 こっちはメインの前方撮影用カメラマウントです。 こちらはちょっと凝っています。 スクリーン固定ボルトを使ってマウントバーをスクリーンベースに固定しています。そのマウントバーを小加工を施した自由雲台のクランパーががっちり挟み込んでいます。そして自由雲台にカメラが固定されます。 マウントバーは社外バックステップのステップバーを加工した物で、 表面には ローレットが刻まれ、 自由雲台がずれるのを防いでいます。 自由雲台はその名の通り指向方向を自由に変更できるので、前方以外様々な方向を撮影できます。当然ながらこちらもセーフティランヤード付きです。 毎日の通勤からツーリングまでCBF190Xに乗る時は必ず前後カメラで撮影してます。 通勤の時は携帯ナビゲーションアプリは使用しないのでUSBポートは2個(標準装備と増設が各1個ずつ)で足りますが、ツーリングでは3個欲しい(カメラ2台+携帯)のでもう一

エンジンガード装着!

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純正オプションのエンジンガードを入手したので、早速取り付けです。 左右2ピースのパーツでエンジンを挟みエンジン本体をフレームに固定している3本のエンジンハンガーボルトで締め上げます…が、純正パーツは少々長さが足りません。今回はエンジンガードのみを受け取ったので付属品は無く、仕方なく市販の汎用ボルトで代用しました。  左右ピースを仮止めしたところです。 車体から左右に大きく張り出していて転倒した時にクランクケースが接地するのを効果的に防いでくれそうです。 エンジンガードはエンジンハンガープレートと共締めされており、左は上二本の、右は一番下の一本の接続部分をそれぞれアップで撮影したものです。 エンジンガードは最初ステンレスかと思ったのですが、ステンレス特有の無彩色銀ではなくわずかながらも若干チタングレーっぽい色に見えるので、どうやらスチールベースで何かしらのコーティングされているようです。この色合いのお陰で単純スチールのような安っぽさはありません。 左右ピースを結合している部分です。 ボルト頭の方向が上下で違っていますが、組付け時に色々試行錯誤した名残で特別な理由はありません。 この手の外観上目立つアイテムに抵抗があったのですが、今回のエンジンガードはその色合いのお陰で「取って付けた様な安っぽい違和感」が無かったのでかなり気に入りました。 さて、次は何をしましょうか。