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2月, 2018の投稿を表示しています

VT250Fにカメラを新搭載!!

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以前使っていたJVCのGC-XA2が故障したので、SONYのHDR-AS200VRを買ったことはずいぶん前に書いていますが、VT250Fには固定関連器具の関係上搭載できませんでした。 ※メインの899Panigaleと実質セカンドのCBR250R/MC41はマウンター(搭載/固定器具)と専用電源設備を用意して運用していました。 入院後は万一の備えとしてバイクリハビリの際にはどんな短い走行でも必ず撮影するようにしています。ところがVT250FだけはCG-XA2の特徴でもある「 カメラ本体の取り付けネジ穴が垂直/水平の二方向ある 」事を利用しての取り付けだったので、HDR-AS200VRを そのまま取り付けると撮影画像は横倒しになってしまう という点が気になってしまい、CBR250Rの稼働率が上がる一方VT250Fは急落するという状況でした。定期的に走ることはバイク自体とバッテリーのメンテナンスも兼ねるので何とかしたいと思いつつも、収入が途絶えた身としては「新しいアクセサリーなどを買う」なんてとんでもないのでVT250Fはずーっと駐車スペースに置かれていました。 これが件のアクセサリー 新規に買えないなら手持ちでなんとかならないか?と考えるのは当然の事で、HDR-AS200VRの付属アクセサリーをいじっているうちに、カメラの取り付け方向と傾斜を可変できるアクセサリーがある事に気が付きました。 細かく調べると分解するといくつもの部分に分けられることが判明。 更に回転アーム固定用のネジ穴はカメラ固定用としては最も一般的なインチ規格ネジということも判明しました。 VT250Fに搭載していた時の状態 左画像中央付近の銀色の部品は安物三脚が壊れた時に取り出した物で、御覧の通りカメラ固定用ネジ穴にフィットしています。 本体手前に見えている板は樹脂製スマホホルダーのジャンク品から切り出したもので、車体側のカプラーパーツにほぼワンアクションで取り付けできるようになっています。 もちろんVT250Fには改造したカプラーパーツを取り付けてあるので、この変な穴の開いた樹脂製部品をカメラに固定できれば簡単にカメラを搭載することができるわけです。 これで準備OK!! 左はHDR-200VRと件のアクセサリーを組み合わせ、VT250Fに搭

ウィンカーの修理は完了!

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テスト走行後もビシッと一直線を保っています ウィンカーの垂れ下がりを修理したので、短期間の耐久性を確認する為におよそ20kmのテスト走行をしてきました。 御覧の通り全く問題ない状態を堅持しているので、この件はひとまず終了。 別件でちょっとトラブル発生。 この画像を撮影した後の帰り道で右ウィンカーがハイフラッシャー状態に。 ところがバルブ単体で導通テストをするとokだし、左右のバルブを入れ替えると両方点滅するのに、数分後には左ウィンカーがハイフラッシャー状態に。 こういう事が起こる時はだいたい接触不良とか接点不具合なので、シートカウル内のコネクター(左右ウィンカーとナンバー燈)には接点復活剤、ウィンカー電極とバルブ外周をスチールウールで磨いて極々薄く接点グリスを塗ったところ、とりあえずは症状が出なくなったし時間をおいても再発しないので、完了と見切りをつけました。

パニガーレのリアウィンカーを治す!

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パニガーレ関連は久々ですね。今回は前々から気になっていた「リアウィンカーの垂れ下がり」についてです。 パニガーレのリアウィンカーは他のドゥカティと同じくレンズと電球を収納する部分はプラスチック製で、本体と接合する部分は緩衝用の硬質ゴム製で、パニガーレの場合はこの二つのパーツは内部でスクリュー結合されています。一方車両本体への固定は単純でリアインジケーターAssyを構成する上下のパーツで硬質ゴム部分を挟んでいるだけです。先端に重みのある部品が付いたある程度柔軟性がある筒状パーツの一方だけ固定すると、当然重みで先端が垂れ下がります。 新品のうちは良いのですが、ウィンカーは走行振動などで激しく上下に揺すられるので時間が経つと段々垂れ下がりが強くなり、最終的には上下から挟まれている部分に亀裂が入って「でろ~ん」とだらしなく垂れ下がってしまいます。 こういう不具合に対処する場合、一番簡単なのは小型軽量のLEDウィンカーに交換してしまう方法なのですが、ドゥカティの場合はLEDウィンカーへの交換はしばしば鬼門となります。 ハイパーモタードが発売された頃にお客様が純正オプションのLEDウィンカーに交換したらハイフラッシャー状態になってしまい、同じく純正レジスターキットを取り付けても改善しないどころか輝度が低くなって昼間は点燈している事の確認が難しくなる…なんて事がありました。 ウィンカーの点滅タイミングは一般的なウィンカーリレーではなくメーターユニットが管理していて一筋縄では行かない事を何度か体験しているので、1098のウィンカーがもげた時もLED化はせずに済ませました。 左のウィンカーがだらしなく垂れてますね 先日妻と出かけた時にも 「垂れてるし、ブランブラン揺れてる」 と指摘されてしまったので、ついに意を決して対処することにしました。 方法としては至極単純で、 「左右ウィンカーを貫通する心棒を通す」 これだけです。 ウィンカーを分解したところ 下に置いてあるのが今回追加したパーツ 最も簡単に済ませる方法としては、 全ネジボルトと高ナットを組み合わせて、ウィンカー本体と緩衝ゴムの結合と左右のウィンカー間の心棒を兼ねさせてしまうというものです。 でも投薬の関係上外出制限が有る身なので、ジャンクボックスを漁って代替品

「てへっ」と言えば「ペロ!」なら「もぐっ」と言ったら?

古来から「てへぺろ」という言葉があって、「てへっ」と照れ隠しをしつつ「ペロ!」と舌を出す、そういう一連の可愛い仕草を指す。 ビールを飲んでいる妻とそういう一連の動作や仕草について話しているうち、彼女は突然 「もぐ!と言えば?」と言い出した。 [てへぺろ]自体は慣用句として通用するので、対義語とか似たような慣用句を求めてなのでしょうが、なぜ「もぐ!」なのか? [てへ]と[もぐ]にはどんな関連や連想をしたのか? 彼女の思考を覗き見ることはできないし、酔い人に論理的思考と叙述を求めるのも無駄と悟った。 でも、こういう「突拍子もない」としばしば形容される事から意外と革新的な何かが生まれているかもしれないので、もうちょっと真剣に考えてみることにしました。 何か思いついたら書くかもしれないし、書かないかもしれません。

iPhone7との画像同期の続き

結局、家中のパソコンを隈なく調べ、妻の以前使っていたノートパソコンにインストールされているiTunesVer12.6を探し出しました。 同期したい画像データをマイクロSDカードでコピーして、いよいよ同期テスト! 結果? あきれるほど簡単に終了しました。 アルバム表紙として各フォルダーに放り込んでおいた画像が[アルバム]選択時に表示され、ほっとしました。 Ver12.7での動作をよく確認してみると、「写真」内の「コレクション」や「モーメント」には同期したファイルが表示されるるので、コピーそのものは完了してます。 ところが「アルバム」内には何も表示されないので、新規アルバムフォルダの作成と表示が上手くできていない様子。 さらには他の転送ソフトを使うと、転送ソフトには表示されるがiPhone7本体の「写真」には表示されないアルバムフォルダーがいくつかあることから、何らかの不具合で不可視属性になっていると想像できます。 残念ながらこれ以上のことは私には分かりかねますが、過去の経験から言うと新バージョンの制作やテストが微妙に残念臭いんですよねぇ。 まぁ、今回はVer12.6環境を手に入れられたので、あえて何も言いません。 数多くの不具合で大変な思いをしている方々がどうか無事にVer12.6もしくはその環境を利用できるようになってほしいものです。

iPhone7と画像の同期ができない!!

先頃急にPCとiPhone7の画像の同期ができなくなりました。 Webを色々見て回るとiTunesの「Ver12.7xが悪い」と書かれていたりするものの、決定的な事はどこを見ても書かれていない。 確かにうちでもiTunesをVer12.7にしたころからエラーが頻発するようにはなったけれど、具体的な証拠は何一つないので、itunesを使わない方向で対策してみた。 そこで入手したのがDearMobiPhone写真マネージャー。 画像の同期は手動ですることにしてPCからiPhone7への画像転送だけでもできればと思いダウンロード&インストールしてみました。 ダウンロードのWebページには何か色々景気の良いことが書かれていたので期待しないで使ってみると、全くダメ。 最初の数回は問題なく転送が完了し、ファイルの並び順もアルファベットの昇順に並んでほっとしたのもつかの間、 「デバイスがビジーです。後で再試行してください。アルバムの作成に失敗しました。ファイルのコピーに失敗しました。」 というエラーメッセージ以外出なくなり、そのあおりなのか以前に転送に成功していた分のアルバムやファイルまで消える始末。 ファイルの容量を変えたり、一括転送の個数を変えて1個だけにしてみたりと色々やったが、結局ダメ。 以前のバージョンではできていた事が機能廃止が明記されていないバージョンアップと共にできなくなるようでは何の為の、また誰の為のバージョンアップやら。 そもそもちゃんとテストをやったのか疑いたくなります。 多分メーカーの言い分としては 「クラウドを使えばいつでもどこでも見られるから良いでしょう? なぜ今更わざわざ本体内に記録しようとするんですか? バカデスカ?」 ということなんでしょうけど、通信環境に左右されずいつでも確実にアクセスできる本体内ストレージは1stプライオリティです、まして仕事で使うデータなら通信遅延による時間ロスは手痛い代償を伴うこともありますから。 高々128GBの本体内ストレージの管理なんて、普段から2TB以上のハードディスク内容を手動管理している私にすれば、わざわざアプリケーション様にしていただく必要ないです、引っ込んでてください。 便利そうに見えてまともに動かないアプリケーションより、低機能で良いからまともにファイル転

皆既月食見ました?

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午後11時52分現在、半分以上が顔を出し、色も普段と変わりない状態になりました。 下の画像は午後10時50分に撮影したもので、コンパクトデジタルカメラの夜景モードで撮影しました。 肉眼で見るよりずっと明るく見えていますが、これは暗い被写体を撮影するために「シャッターの開放時間を長くする」のと同じ処理を撮像センサーで行っている為です。 地球の本影に入って赤銅色に光る月 この時ちょっとでもカメラが動いてしまうと月が線状に写ってしまうので最近買ったアクションカムの付属品を使って手放しのまま撮影できるように工夫をした結果、そこそこ見られる画像を得られました。 何でも今回の月蝕はスーパー・ブルー・ブラッド・ムーンという非常に珍しいイベントの締めくくりだったそうです。 レアなイベントを能動的に楽しめて良かった~!!