Stanly's Privately Room

しばらく前にブレーキディスクを一枚外してシングルディスク化しましたが、やっつけ作業だったのでマスターシリンダーは純正のままでした。ダブルキャリパー用のマスターシリンダーでシングルキャリパーを駆動するので、当然油圧レシオは無茶苦茶。強くブレーキをかけるのを躊躇するという状況に。 まぁ、この状況自体は1098の時にもあり、マスターシリンダーの交換(適正化)で劇的にフィーリングが良くなったので899にも同じ事をするだけです。が、今は真冬、当然屋外作業は非常に厳しくて機会を伺ってました。 1098からの移植です。 無事に取付できましたが、色々大変でした。 パニガーレはライドバイワイヤなので、スロットルワイヤがありませんがスロットル開度センサーユニットがあります。このユニットが巨大で、今までのスロットルホルダー倍以上の厚みがあります。また、キルスイッチとセルスターターボタンを一体化したスイッチボックスもあります。 こいつらが問題のタネです。 899では車体中心側からマスターシリンダー、スイッチボックス、スロットルホルダーと並んでいました。 1098では車体中心側からスイッチボックス、マスターシリンダー、スロットルホルダーです。 スイッチボックスとマスターシリンダーの位置関係が899と1098では逆になっています。 ここ、重要です。 レバー長の違いは歴然 1098ではスロットルホルダーが薄型だった事とマスターシリンダーがスロットルホルダーに隣接していた事の合わせ技で、純正セミラジアルからレース用ラジアルにマスターシリンダーを交換してもレバーの位置は適正な範囲に収めることができました。 一方の899ではマスターシリンダーとスロットルホルダーの間にデカイスイッチボックスが割り込んだお陰で、車体内側に一気に追いやられています。そのままではレバーエンドはスロットルグリップの中央近くになってしまうので1098純正と形はそっくりながら2cm近く長いレバーで辻褄をあわせています。 今回作業の主目的のレース用ラジアルマスターを取り付けるとレバーのピボット軸は更に車体中央側に移動してしまい、最早まともな操作は覚束なくなります。 じゃぁどうするか？ スイッチボックスを他所へ移設するしかありませんね。 ところ

妻が今年早々に免許を取ったので、今日ツーリングに行って来ました。私が899で先導し、VT250F(私のセカンドバイク)に乗った妻が追走です。 今までは私の後ろに乗っていた彼女にとっては当然初の自走ツーリング。 「午前10時頃に出発し龍ケ崎まで行って帰る」という内容で総走行距離約56km/所要時間6時間半でした。 まぁ、人生初ですから緊張しまくりだったでしょう。 帰ってきた時には疲労困憊という様子でしたが、事故無く、怪我無く、恙(つつが)無く、とこれ以上は望めない初ツーリングでした。 また、一緒に行こうね！

パニガーレ系では899と1199スタンダードのヘッドライトは従来通りのハロゲンバルブです。1098では35WのHIDを搭載していましたから、納車直後から899のヘッドライトには大きな不満を持っていました。 毎日の通勤で帰りは必ず夜間走行する上に幹線道路沿いではない所も多く、ヘッドライトの光量確保は重要案件・・・でも資金繰りが苦しくて、ちょっと伸ばしにしているうちに年越ししてしまいました。 が、先日遂に諸条件が整い、899にHIDをダブルで搭載できました。 下の画像は車体左側をHIDに交換し終わった所で比較用に点燈・撮影したものです。純正ハロゲンのままになっている左のヘッドライトがはっきりと黄色っぽく見えるでしょう。この画像ではそれほど差が大きくないように感じるかもしれませんが、実際の光量差は圧倒的です。 左が55/60Wハロゲン、右が35WHIDです。 パニガーレのカウル内部は1098とは比較にならない程補機類が詰め込まれておりバラストやイグナイターの設置は大変でしたが、その甲斐はありました。 ロービームは解決しましたが、ハイビームは瞬間全力発光が必要なのでLED化を検討中ですが、ヘッドライトユニット自体との相性が大きく装着してみないと判定できないので、長期戦の構えです。

原色調のアロハシャツが似合う爺ちゃんと並んで座る孫娘といった風情の二人。 年嵩の方は長女が最近生成したキャスト男性、ツインテ娘は私が生成したデュマ娘ジアラ・ペスタロッツァです。 花見ではなく、強豪ライバルの偵察の方が絵的に似合ってる気が・・・ アロハシャツの胸元には大きな刀傷が覗き、鍛え上げられた肉体と鋭い目は歴戦の勇士に相応しく、とても好々爺という雰囲気ではありませんが・・・ 花を召しませ！ 孫娘の踊りに合わせて花びらを撒く、お茶目な一面も持ち合わせています。 なんて澄まして書いてますが、これを撮影している時は長女と二人してマウスとVITAを握り締め 「もうちょっと右に・・・」 「あっと、行き過ぎたかな？」 「ロビアク開始～！」 「微妙に合わないね。」 「あはは、腕貫通してるし」 ・・・なんて、それはそれは楽しく騒がしいものでした。 特に花を撒くシーンを撮影した一連のスクリーンショット連続再生は、動画とは異なりストップモーションアニメ風で爆笑ものでした。 今のメインキャラであるジャロットはかなり若い外見ですが、こういうキャラクターの様な「燻し銀」という形容詞が似合うタイプに変更してみようかな？

姪がＰＳＯ２をやっていて、以前からスクリーンショットやデータ交換等をしていましたが、メインシップ(サーバー)が違うことから色々不自由していました。 不自由解消の為にキャラクターの移動も考えましたが定期メンテまで待たなくてはならないので、思い切って新キャラクターを生成してサーバー１０に進出。 差し当たってはアネットとジェネのパートナーズカードを手に入れるため、毎日コツコツとログインしてます。 先日遂にサポートパートナー講習を済ませて第一号を生成、早速ナベリウスへ慣熟訓練に出かけました。 デフォルトコスチュームのサウザンドリムから着替えたいのでメセタをためてますが、まとまった時間が取れないことから本当にチマチマ小銭を積み上げてる状態です。 フランカさん、クレシダさん、待っててくださいね～！

1098を退院させたので、899と並べて撮ってみました。 燃料タンクの上面やシート高、テールカウルやスクリーンの高さも、はっきり違うことが見て取れると思います。 単体で見るだけでなく跨っても899(というかパニガーレ系)の方が一回り小さく感じますが、実際はそうでもないんですね。