珍しくドレスアップしました。

 バイクのドレスアップに興味が無かった私ですが、ごく最近何かのきっかけでリムラインテープを貼りたくなりました。
 今日の午前中に手空きの時間があったので「やってみよう!」となりました。普通はここでテープを買いに走るのですが、何故か家には二種類のリムラインテープがあったので早速作業開始です。
 先ずは下準備。リムラインテープの名の通りホイールリムに貼るわけですから、リムを掃除しなければ。プレクサスを吹いてリムをキュキュッと拭き掃除します。
 次は貼り付けるガイドラインを引きます。

  1. メインスタンドでバイクを直立させ、エンジンをかけます。
  2. ギアをローに入れ、リアタイヤがゆーっくり回る様にクラッチレバーを調整します。
  3. 油性マジックをスイングアームやチェーンケース等に依託(いたく)しながらリムにペン先を当て、円を描かせます。
リムの黒い線がガイドラインです
こうすれば簡単に正確な円をリムに描く事ができます。後はこの円に沿ってリムラインテープを貼っていけば、歪み無く/歪みを小さく貼る事ができます。
最初の数cmを貼ったところ
焦らず1~1.5cm位ずつ貼るのがお勧め

無事に貼れたら爪の表面をテープに強く押し付け密着させます。爪の先端を使うと剥がれやすいので爪の上面とか指の腹等をお勧めします。
今回貼ったテープは一般的な製品と違って直線状態にカットされた物ですが、焦りさえしなければ曲線状に製作された物とほぼ遜色なく貼れますし、曲線状の製品を使えば難易度はぐっと下がります。
無事に貼れました
下の動画は貼り終わった後で出来栄えを確認する為に撮影した物です

貼り終わったらその後24時間経過するまでは洗車等を避け粘着剤が落ち着くのを待ちましょう。

今回は手元にあった橙色の単色テープでしたが、蛍光色とか再帰反射するタイプのテープ状製品群が割と安価で販売されているので、工夫次第で色々できそうです。テープの厚みがあったり幅広になると曲がりにくくなるので細め/薄めを選ぶと成功率が上がりそうですね。

 次回は前輪に施工します。予備もあるからパニガーレにも施工しようかな?

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