早くも改造しちゃいました

899にもステアリングダンパーが標準装備されています。
自分の使用形態では全く出番はないのですが、外してしまうとハンドル周りが寂しくなってしまうので先代の1098と同様にオイルを抜いてダミーにするつもりでした。

ところが899が納車され、各部を点検していくと純正品(ザックス製?)は僅かにオイル漏れしているのを発見。オイルそのものは抜いてしまうので漏れていても関係ありませんが、そもそもオイルを抜くには特殊工具が必要で、入手には時間もお金もかかります。

そこで、以前748所有時に入手しておいたドゥカティパフォーマンス製のステアリングダンパーを引っ張り出し、ノギス片手に互換性をチェックすると・・・完全互換が確認できました。しかもシリンダー本体は手持ちの工具で分解可能! やったー!

こうして入手以来十数年も経ってから日の目を見たステアリングダンパーは、無事899のコックピットにおさまりましたとさ。
紅いアルマイトが映えますねぇ

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