ちょっとした荷物を積めないと通勤にも差し支えます。

Demonの搭載能力はパニガーレと良い勝負という位貧弱です。
タンデムシート下の小物入れには車載工具に占領されていて、追加でウエスの一枚も入らない程度、つまり実質的には「自分で背負う以外に何も積めない」です。
でも、パニガーレでも何でも乗れるバイクには理由を作ってでも乗りたい私ですから、Demonを通勤の足として使わないなんて考えられません。
と こ ろ が、冒頭にある通りDemonには何も載りません。
載せられないのでは通勤に使えない→載せられるようにして通勤に使おう!…となるのは当然の流れ。

では、どうしましょうか?

パニガーレでは1098時代に使っていたタンクバッグをそのまま使い、取り付け方法もそのまま踏襲する事にしました。
まず899には付属しないシングルシートカウルをアマゾンで入手し、これにタンクバッグ用のカプラーをボルト固定。バッグを取り付けました。

シングルシートカウルが販売されていないDemonでは同じ方法は使えないので、バック側にタイダウンベルトを装着してタンデムシートに直接固定する事にしました。
これならパニガーレとDemon双方への取り付け機能を得られるので大助かりです。
実際にバッグを装着したところ。
搭載状態の車体全体を見ると、タンクバッグが小振りで悪目立ちしないので違和感がありません。
装着状態 右側面から
これで新年初出勤からお弁当や筆記具・工具類などを背負わず安全に運搬できます。

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