タイヤ交換しました

やっとですが以前からの予告通り、α-11に履き替えました。
トレッドパターンは短い物と比較的長い物が入り混じって配置され、私の感性で言えば格好良い方だと思います。ミシュラン・メッツラー系に良くある正弦(sine)曲線を組み合わせたようなパターンは私の好む所ではなく、直線基調のタイプに惹かれるようです。
交換が終了したら一般道を走ってタイヤを暖め、外郭環状→常磐道と通って初期慣らしを済ませてしまい、更に近所をぐるぐる回って中心付近の皮むきも済ませてしまいました。
本格的に走るのはしばらくお預けですが、今までのドラゴンスーパーコルサプロより接地感がしっとりしている気がします。1098R標準のディアブロスーパーコルサプロと同等のしっとり感で、まずまず満足と言う所ですね。
ついでというか雨天走行もしてみました。
いつもならMr.グリップマンを塗って…という事になるのですが、それでは面白くないので「全くの新品、走行110km」という条件で、レイン/ウェット路面をおよそ20km程走ってみました。
レインとは言っても気温はそこそこ高く、降り始めから2時間程経ってからの走行だったので、タイヤにとっては良い条件が揃っていましたね。
溝がしっかりある事はかなり効いているらしく、一通りの操作に対して問題なく対応します。ブレーキをかけても、グリップ力に多少は余裕がありそうな気配です。コーナーリングでも余裕は感じられませんが、かといって滑り出しそうという程でもありません。ま、不可では無いという感じでしょうか。
比較試験としてすぐさまMr.グリップマンを塗布して再度走り出します。
やはりはっきりと違いを感じますね。塗布前のマージンなんて紙一重程度しか無かったと感じさせる程に余裕があります。ドライ相当とか、レーシングレインを履いている様…とはお世辞にも言えませんが、少なくとも一度塗布後の安心感を知ってしまうと以前の状態には戻れません。
なんと言うか…「本当にしっかり路面とタイヤがコンタクトしているという事がわかる」という表現が精一杯でしょうか。少なくともツーリングのお供に持っていきたいし、そうする事を他人にもお勧めしてしまう程です。

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