ブレーキマスターシリンダーの位置調整

スロットルグリップ関連の小加工に合わせてブレーキマスターの取り付け位置を若干変更しました。
748や749と同じようにハンドルバーに位置決めピンが打ち込まれているので、これを抜き取る必要があります。最初からあるのが分かっていれば造作も無い事ですが、初めて手を出す時はちょっとびっくりしますね。
ピンを排除したら、マスターを車体内側へ移動させます。移動できる量はたった数ミリですが、RC30の時にその効果を確認しているので、指のかかり具合を確かめながら固定します。
今回は内側に移動させるだけでなく、若干レバーが下向きになるようにセットしました。純正位置はカウルに伏せ切った状態を想定しているので、上体を起こし気味にして乗る普段走りでは若干角度がきつかったんですよ。ツーリングに行っても不自由を感じる程ではなかったのですが、この際だから…と調整しました。

4月半ばにツーリングの予定が入ったので、明日からの実走で微調整します。

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