車載ナビを導入しました

車載ナビゲーションシステムを導入しました。
私が入手したのはMioP350です。
ライダー視点からの眺め
中古品ですが、実用には殆ど差し支えありません。殆ど…というのは至極当然のことながら、内蔵地図発行以降に開通した道路や区画整理、更には市町村合併等はフォローできていないからです。
GPSナビで作業が完結するに越した事は無いのですが、地図のアップデート等のフォローがあったとしてもある程度の出費が避けられない事と、Web上の地図とGPS携帯との連携作業で対応できてしまうので、ほったらかしにしています。

指定区間の道案内はもちろん最大8箇所までの経由地を指定できるので、観光名所などを巡って今日の宿まで…といった使い方もできます。ルート案内時に必ず出発点(例えば「現在地」)を指定しなければならないというクセはありますが、使用感は概ね良好です。
ファームウェア更新の為にメーカーのWebを訪れたら、リンクは残っているのにページにアクセスできないという悲しい出来事はありましたが…。

さてとても便利なGPSナビですが、もちろん1098には搭載を前提とした装備やオプションは用意されていないので、その辺から一つ一つ解決していかなければなりません…と思っていたらなんとも簡単に解決してしまいました。
画像を見れば一目瞭然、非常にうまい具合に収まってます。新たに出費をする事無く、付属品で解決してしまったので、大助かりです。
MioP350はDigiWalkerというペットネームからわかる通り自動車だけでなく自転車・徒歩等の比較的低速かつ短距離の移動も想定していて、首から下げるストラップや自転車ハンドル取付用アダプターまで同梱されてます。その自転車ハンドル取付アダプターがステアリングダンパーにジャストフィットでした。

クレードルをステアリングダンパーにセット
上の画像はハンドル用アダプターを介してクレードルをステアリングダンパーに固定した所です。
クレードルはアダプター+汎用マウントに嵌め込んでいるだけですが、アダプター固定ボルトがクレードルのストッパーを兼ね、取付たら外れないようになっています。
またアダプターはガッチリ固定されながらも傾き具合を微妙変える事ができるので、日中等見易い角度に調整する時に重宝しています。


本体をクレードルにセット
直上は本体をクレードルにセットした所です。パチンと嵌め込むだけですが、意外としっかり固定され、峠を全力走行しても外れたりしませんでした。
とは言ってもセキュリティスクリューでガッチリ固定するZoomoがマウントベースから脱落する事例をいくつも見て来たので、保険の意味で下の様にストラップをプリロードアジャスターに引っ掛けています。
脱落防止のストラップ
一度使うともう手放せないのはETCも同じですが、GPSナビは高速道路を全く使わなくても恩恵が受けられるので、より身近でしょう。どんなに道に迷っても自宅に帰る道筋を見失う事は無いのですから、出かけた先での安心感が全然違います。
後はもうちょっと本体価格が下がり、オンラインでマップデータの差分供給が受けられる等のユーティリティ面での充実があれば、最高なのですが…。
メーカーさん頑張ってください!!

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