VT250Fにカメラを新搭載!!
以前使っていたJVCのGC-XA2が故障したので、SONYのHDR-AS200VRを買ったことはずいぶん前に書いていますが、VT250Fには固定関連器具の関係上搭載できませんでした。
※メインの899Panigaleと実質セカンドのCBR250R/MC41はマウンター(搭載/固定器具)と専用電源設備を用意して運用していました。
入院後は万一の備えとしてバイクリハビリの際にはどんな短い走行でも必ず撮影するようにしています。ところがVT250FだけはCG-XA2の特徴でもある「カメラ本体の取り付けネジ穴が垂直/水平の二方向ある」事を利用しての取り付けだったので、HDR-AS200VRをそのまま取り付けると撮影画像は横倒しになってしまうという点が気になってしまい、CBR250Rの稼働率が上がる一方VT250Fは急落するという状況でした。定期的に走ることはバイク自体とバッテリーのメンテナンスも兼ねるので何とかしたいと思いつつも、収入が途絶えた身としては「新しいアクセサリーなどを買う」なんてとんでもないのでVT250Fはずーっと駐車スペースに置かれていました。
新規に買えないなら手持ちでなんとかならないか?と考えるのは当然の事で、HDR-AS200VRの付属アクセサリーをいじっているうちに、カメラの取り付け方向と傾斜を可変できるアクセサリーがある事に気が付きました。
細かく調べると分解するといくつもの部分に分けられることが判明。
更に回転アーム固定用のネジ穴はカメラ固定用としては最も一般的なインチ規格ネジということも判明しました。
左画像中央付近の銀色の部品は安物三脚が壊れた時に取り出した物で、御覧の通りカメラ固定用ネジ穴にフィットしています。
本体手前に見えている板は樹脂製スマホホルダーのジャンク品から切り出したもので、車体側のカプラーパーツにほぼワンアクションで取り付けできるようになっています。
もちろんVT250Fには改造したカプラーパーツを取り付けてあるので、この変な穴の開いた樹脂製部品をカメラに固定できれば簡単にカメラを搭載することができるわけです。
左はHDR-200VRと件のアクセサリーを組み合わせ、VT250Fに搭載できる状態にしたものです。
左:GC-XA2を搭載
右:HDR-AS200VRを搭載
手前に見えている黒い棒状の物はサイドミラーです。恐らくCBR600RR用を純正流用しています。
取り付けが済めばさっそくテスト走行です。
テスト走行自体は当然問題なく終了しましたが、問題点が二つ見つかりました。
1.の解決は手元に準備済みです。2.についてはちょっと難しいですね。画像を見てわかる通り車体への固定はアッパーカウルへのスクリーン固定ネジを利用していますが、ここにはミラーステーなどの"芯骨"が無いので簡単に影響されます。
解決には"芯骨"を用意とかサイドミラー基部と共締め等が考えられますが、現状では難しいし「チープに」の優先順位も高いので、時間をかけて考えます。
※メインの899Panigaleと実質セカンドのCBR250R/MC41はマウンター(搭載/固定器具)と専用電源設備を用意して運用していました。
入院後は万一の備えとしてバイクリハビリの際にはどんな短い走行でも必ず撮影するようにしています。ところがVT250FだけはCG-XA2の特徴でもある「カメラ本体の取り付けネジ穴が垂直/水平の二方向ある」事を利用しての取り付けだったので、HDR-AS200VRをそのまま取り付けると撮影画像は横倒しになってしまうという点が気になってしまい、CBR250Rの稼働率が上がる一方VT250Fは急落するという状況でした。定期的に走ることはバイク自体とバッテリーのメンテナンスも兼ねるので何とかしたいと思いつつも、収入が途絶えた身としては「新しいアクセサリーなどを買う」なんてとんでもないのでVT250Fはずーっと駐車スペースに置かれていました。
これが件のアクセサリー |
新規に買えないなら手持ちでなんとかならないか?と考えるのは当然の事で、HDR-AS200VRの付属アクセサリーをいじっているうちに、カメラの取り付け方向と傾斜を可変できるアクセサリーがある事に気が付きました。
細かく調べると分解するといくつもの部分に分けられることが判明。
更に回転アーム固定用のネジ穴はカメラ固定用としては最も一般的なインチ規格ネジということも判明しました。
VT250Fに搭載していた時の状態 |
本体手前に見えている板は樹脂製スマホホルダーのジャンク品から切り出したもので、車体側のカプラーパーツにほぼワンアクションで取り付けできるようになっています。
もちろんVT250Fには改造したカプラーパーツを取り付けてあるので、この変な穴の開いた樹脂製部品をカメラに固定できれば簡単にカメラを搭載することができるわけです。
これで準備OK!! |
カメラの向きの調整について
- ピッチ軸(上下)--アクセサリーの円形部分は回転します。ロックボタンがあるので、勝手に動く事はありません。
- ヨー軸(左右) --カメラ固定ネジで簡単に調整できます。
- ロール軸(傾き)--アーム角度の固定ネジを任意の角度で締める。
左:GC-XA2を搭載
右:HDR-AS200VRを搭載
手前に見えている黒い棒状の物はサイドミラーです。恐らくCBR600RR用を純正流用しています。
取り付けが済めばさっそくテスト走行です。
テスト走行自体は当然問題なく終了しましたが、問題点が二つ見つかりました。
- 外部電源装置を用意しなかったので、意外と早く内臓バッテリーが枯渇しました。最高解像度(1920×1080[60P])での撮影なので予想はしていましたが、このままではツーリングには使えないので対策を用意します。
- 走行中のブレが酷いです。GC-XA2の時も多少はありましたが、今回は車両本体への固定場所からカメラの固定位置までの距離が長くアームも細い為振動に対しての耐性が低下するのは致し方ないですね。路面状態の酷いところ+特定のエンジン回転数での共振という状況だと何が写っているか判別が難しい事も。
1.の解決は手元に準備済みです。2.についてはちょっと難しいですね。画像を見てわかる通り車体への固定はアッパーカウルへのスクリーン固定ネジを利用していますが、ここにはミラーステーなどの"芯骨"が無いので簡単に影響されます。
解決には"芯骨"を用意とかサイドミラー基部と共締め等が考えられますが、現状では難しいし「チープに」の優先順位も高いので、時間をかけて考えます。
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