所沢航空記念公園へ行ってきました
夏のツーリングに向けて妻の経験値を少しでも増やすべく毎週ショートツーリングに出かけていますが、今回は彼女からの提案で所沢航空記念公園へ行ってきました。
所沢は日本最初の飛行場が作られた所だそうで、日本の航空黎明期に関する話には必ず登場します。その所沢飛行場の滑走路跡地を利用して作られた航空記念公園とそれに付随する航空発祥記念館を訪れたのですが…、いやーメカフェチの私には見所満載でした。
館内に入るといきなり黄色いT-6Gが出迎えてくれます。
一般的にはコックピットを覗き込んだりするのでしょうが、私はエンジンに釘付けになってエンジン本体の打刻とか銘板の内容を見たり撮影したりしてました。
銘板に書かれた新三菱重工業株式会社という会社名は1950(昭和25)年~1964(昭和39)年にしか存在しないので、
「本当に当時物なんだなぁ」
と、ちょっと感動。
それから機体後部に回って昇降舵/方向舵の構造や各舵翼に連結されたロッドやピロポールを見て
「ロッド径は意外と細いし、ピロポールも小さい部品を使ってるなぁ」
なんて思ってました。我ながら変わってますよね~。
妻も普段間近で見る事のない航空機を至近で見る事が出来たり、航空黎明期パイロットの手記(直筆物 当然旧仮名遣いで読むのは大変)に触れて十分以上に楽しかったそうです。
次回があれば今日は見る事が出来なかった格納庫の開放日に行きたいものです。
所沢は日本最初の飛行場が作られた所だそうで、日本の航空黎明期に関する話には必ず登場します。その所沢飛行場の滑走路跡地を利用して作られた航空記念公園とそれに付随する航空発祥記念館を訪れたのですが…、いやーメカフェチの私には見所満載でした。
現役時は航空自衛隊で使われていたT-6G 099号機 |
一般的にはコックピットを覗き込んだりするのでしょうが、私はエンジンに釘付けになってエンジン本体の打刻とか銘板の内容を見たり撮影したりしてました。
修理年月日 昭和36年1月30日 修理会社 新三菱重工業株式会社 という刻印のある銘板 |
「本当に当時物なんだなぁ」
と、ちょっと感動。
それから機体後部に回って昇降舵/方向舵の構造や各舵翼に連結されたロッドやピロポールを見て
「ロッド径は意外と細いし、ピロポールも小さい部品を使ってるなぁ」
なんて思ってました。我ながら変わってますよね~。
妻も普段間近で見る事のない航空機を至近で見る事が出来たり、航空黎明期パイロットの手記(直筆物 当然旧仮名遣いで読むのは大変)に触れて十分以上に楽しかったそうです。
次回があれば今日は見る事が出来なかった格納庫の開放日に行きたいものです。
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