トリガーストップを取り付けました。
先日買ったHi-CAPA4.3をBB弾を入れずに慣らし作動させてます。
別に慣らしが必要な程動きが渋い事はありませんが、「動作はするけど当りがキツイ所」とか「実用に問題ないレベルで動きが渋い所」をチェックしています。他にも「自分の使い方では気になる点」を洗い出しています。
私自身はプリンキングシューターですが結構細かいことを気にするタイプで、今日は何となくトリガートラベルとトリガーのオーバートラベルが気になりました。
トリガートラベルとは字の如くトリガーの移動距離ですが、私は「ハンマーがフルコック状態でトリガーを引き始めてからシアがハンマーを開放するまでのトリガー移動距離」という意味で使っています。
一方オーバートラベルはシアがハンマーを開放した位置から更にトリガーが引けてしまう事とその量という意味で使っています。
オーバートラベルが過大の場合、BB弾が銃口を出るまでに銃本体に不要な動揺を与えてしまい正確な弾道を得られ無くなることがあります。
トリガーに関連した似た言葉で私が使う時に想定している意味を書き添えます。
ノッチが深いと必然的にトリガートラベルは増えますが、考え無しに浅くするとブローバックのスライドが閉鎖したショックでシアが勝手にハンマーを開放してフルオートになる事があり、モデルガンで経験済みです。
今日の所は細目のヤスリでシアと擦れる部分のパーツ表面を磨いて滑りを良くするにとどめました。
次はオーバートラベル対策です。
正確な計測はできませんでしたがオーバートラベルは確かにありました。でもトリガープル自体がモデルガンのGM5系より断然軽く深刻な問題とは成り得ないと思うので、一番簡単な対策としてトリガーストップを組み込むことにしました。
カスタムパーツの中には最初からトリガーストップ用のホローセットスクリュー(イモネジ)が添付されている物もあり、その方がカスタム感が出ますから、わざわざノーマルトリガーを加工する必要はありません。
私がノーマルトリガーを改造する事に決めた理由は割と単純です。
その他にトリガーシュー(実際に指をかける部分)がプラスチック製だからというのもあります、そこについての理由は2つ。
1.は結構切実ですが、2.についてはあまり真剣に追求しなくてもOKでしょう。この話自体が実銃カスタムの際に聞いたものなので、ガスブローバック程度の振動・衝撃とは比較になりませんから。
では続きです。
加工したトリガーをフレームに入れてみました。
マガジンキャッチを取り付ける穴の奥にトリガーシューとトリガーストップスクリューが見えています。
つまり……
トリガーを引くとトリガーストップスクリューがマガジンキャッチ本体に当ってそれ以上引けなくなる、それだけの至って単純な話です。後はオーバートラベル量を自分の好みに調整するだけ。
さて、効果の程はいかに?
別に慣らしが必要な程動きが渋い事はありませんが、「動作はするけど当りがキツイ所」とか「実用に問題ないレベルで動きが渋い所」をチェックしています。他にも「自分の使い方では気になる点」を洗い出しています。
私自身はプリンキングシューターですが結構細かいことを気にするタイプで、今日は何となくトリガートラベルとトリガーのオーバートラベルが気になりました。
トリガートラベルとは字の如くトリガーの移動距離ですが、私は「ハンマーがフルコック状態でトリガーを引き始めてからシアがハンマーを開放するまでのトリガー移動距離」という意味で使っています。
一方オーバートラベルはシアがハンマーを開放した位置から更にトリガーが引けてしまう事とその量という意味で使っています。
オーバートラベルが過大の場合、BB弾が銃口を出るまでに銃本体に不要な動揺を与えてしまい正確な弾道を得られ無くなることがあります。
トリガーに関連した似た言葉で私が使う時に想定している意味を書き添えます。
- トリガーストローク:フルコック時にトリガーが引ける最大距離
- トリガーリーチ:フルコック時にトリガー前面とバックストラップの一番近い二点間の距離
- ※フルコック時と断っているのはハンマーダウン/ハーフコック/フルコックで値が大きく変わるモデル(DAオート等)があるからです。フルコック以外では必ずその旨を断り書きします。
気になるとそれを解消せずにはいられないたちで、早速分解して調整です。
シャシーにシアとハンマーを仮組みしてみるとすぐ目についたのがハンマーのフルコックノッチ/ハーフコックノッチが私の感覚からすると非常に深いことでした。ノッチが深いと必然的にトリガートラベルは増えますが、考え無しに浅くするとブローバックのスライドが閉鎖したショックでシアが勝手にハンマーを開放してフルオートになる事があり、モデルガンで経験済みです。
今日の所は細目のヤスリでシアと擦れる部分のパーツ表面を磨いて滑りを良くするにとどめました。
次はオーバートラベル対策です。
正確な計測はできませんでしたがオーバートラベルは確かにありました。でもトリガープル自体がモデルガンのGM5系より断然軽く深刻な問題とは成り得ないと思うので、一番簡単な対策としてトリガーストップを組み込むことにしました。
改造後のトリガー |
私がノーマルトリガーを改造する事に決めた理由は割と単純です。
- カスタムパーツを買うコストを省きたかった
- 今日中に作業を終わらせたかった
その他にトリガーシュー(実際に指をかける部分)がプラスチック製だからというのもあります、そこについての理由は2つ。
- 加工が簡単で寸法の調整次第で緩み止めが不要にできる
- シュー自体が軽量なのでトリガープルやトリガートラベルをギリギリに調整しても暴発が起こりにくい
1.は結構切実ですが、2.についてはあまり真剣に追求しなくてもOKでしょう。この話自体が実銃カスタムの際に聞いたものなので、ガスブローバック程度の振動・衝撃とは比較になりませんから。
では続きです。
加工したトリガーをフレームに入れてみました。
マガジンキャッチを取り付ける穴の奥にトリガーシューとトリガーストップスクリューが見えています。
つまり……
トリガーを引くとトリガーストップスクリューがマガジンキャッチ本体に当ってそれ以上引けなくなる、それだけの至って単純な話です。後はオーバートラベル量を自分の好みに調整するだけ。
さて、効果の程はいかに?
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