899がやってきた!

前回の記事で書いた通り、899パニガーレを導入しました。

ついにやってきた899パニガーレ
今まで乗っていた1098と見比べると、パニガーレ系統はあっちこっちシャープな造形が目立ちますね。899を見た後に1098を見ると全体的に「ふっくら&まるっ」としているように感じます。1098だって単体で見るとまだ十分以上にスパルタンなので、このカテゴリーの進歩の速さを実感します。

899はハロゲンです
前作1098から引き続きヘッドライトは並列配置のパニガーレですが、916から1098までの2燈式(Hi/Low×各1)から4燈式(Hi×2+Low×2)に改められた他、ドゥカティのスーパーバイク系としては初めてフリーフォームマルチリフレクターヘッドライトを採用しました。
プロジェクターは配光特性からか、特にHiビームを暗いと感じる事が多かったのですが、Hiビームも2燈化された事で十分以上に明るくなり、夜間走行の多い私は大助かりです。
このヘッドライト、上位機種である1199系ではLED化されてますが、899では普通のハロゲンで照射光はオレンジっぽい温かみのある色調。すぐ隣りのポジションライトがLEDのピュアホワイトなものですから、余計にハロゲンの色調が目立つんですよね。

冬場に向けて色温度と光量のアップを図りたいので、1098に搭載中のHIDとLEDを移植する予定。
点燈から最大光量に達するまで十数秒を要するHIDはLowビームに、点燈直後から最大光量のLEDをHIビームに・・・と考えてますが、LEDは燈具との相性問題があるので、じっくり情報収集をします。

毎日の通勤で使っていますが、今までの「手首のスナップでシフトアップ」では逆にギクシャクしてしまうので、意識的に手足の連携を切っています。
でも、長年の癖って中々抜けないんですよね~。

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