シングルディスク化をしてみました その2

前回の続き
完成した所を車体左側から撮影。
なんか、全然別物の様に見えちゃいます。
この角度からだと125ccクラスのロードバイクみたいですが、それにしてはフォークが太っといので凄くアンバランス…。
ま、それはそれとして早速試乗へ出かけましょう。
路地裏を走っている段階からステアリングがやたらと軽くてフラフラして、なんか気色悪いです。ちょっと失敗だったかも…と思いつつも、ガソリンを補給しいつもの試乗コースへ。
違和感と不安感が強いので、法定速度でゆっくり走り車線変更などで挙動を探ります。コースを何回も往復するうちにだんだん違和感と不安感が無くなり、小躍りしたくなるような感覚が沸きあがってきました。
シングルディスク
    良いですね!
見た目の変化に劣らない位にステアリングが変化しました。舵角の付き始めが軽く、すぅっ…と凄く自然にタイヤが内向します。いやいや、こんなに変化するとはねぇ…、びっくりしましたよ。懸念があった制動感も変化無しでほっとしました。
ブレーキレバーのタッチはエア抜き直後でカッチリ分を差し引いても満足の行くレベル、これについては経過観察してみます。
左中は今回外したパーツの全てです。
キャリパー1個+ホース1本(約1.1kg)とディスク1枚(約1.2kg)、トータルで2.3kgちょっとの減量となりました。
理論武装はしてみてもこんな事をした人が他に見当たらず、やっぱり不安を感じてました。でも結局杞憂、本当に良かった~!

ブレーキマスターのリザーバータンクをクラッチマスターと同型にしました(かなり以前にしたことですが、いつの間にか忘れられていたようなので、ここに掲載します)。
リザーバータンクに沢山のフルードを確保しておく事に疑問を感じていたので、タンクが偶然安く入手できた事もあって「うりゃっ」とやってしまいました。マスターの機能には関係ありませんが、とても気に入ってます。タンクが小さくなった事でパッドの磨耗による液面変化がはっきり見えるようになった事も歓迎していますよ。

コメント

  1. はじめまして。
    こういうカスタムの場合、制動力が確保されていれば車検はそのまま通るのでしょうか?(^^)

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    1. 何度も車検を通していますが、指摘や質問を受けた事は無く、普通に通ってますね。

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