転倒、そして補修

先日、妻と二人で北茨城へツーリングに行ってきたのですが、千葉県を出ないうちに妻が転倒してしまいました。
私がVT250FE、妻がCBR250Rに乗って国道6号線を北上中、とある交差点で青信号発進しようとした所で、恐らくはスロットルの開け過ぎから後輪グリップを失いぼってりコケました。
幸い速度が低かった事とトップケースを装着していた事で、完全にべったり寝てしまわず被害は打撲と擦過傷+ブレーキペダルとウインカー及びサイドカウルで済みました。
ペダル踏部が明後日の方向を向いてました


ブレーキペダルは踏部が完全に後ろを向き、更にはめくれ上がるというひどい状態でした。アルミ製なら間違いなく根本でポッキリコースでしたが、鉄プレス製だった事が幸いして、折れませんでした。プライヤーと大型メガネレンチ、ウォーターポンププライヤーの活躍で5分程でほぼ元通り、当然出費もゼロ。助かりました。



折れたウィンカーが路面との間に挟まったお陰で、
カウル中央には傷がありません

ウィンカーは根本からポッキリ折れ配線でぶら下がっている状態。応急修理用に持っていたラピッドフィックスで折れた部分を接合しツーリングを続けました。

帰ってきてからカウルを分解して点検してみると、ウィンカーは基部のゴムが劣化していて応急修理は時間稼ぎにしかならない事が判明。これは後日社外品へ交換ですね。
サイドカウル本体側面は殆ど傷付かずに済み、割れもラピッドフィックスで肉盛りすれば十分実用に足るレベル…という訳でこちらも高額出費は避けられました。

さて、ウィンカーはどんな物を取り付けましょうかね?


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