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Demon150GR サービスデータ

エンジン     空冷4ストローク単気筒149cc ボア×ストローク 63mm×48mm 最大出量     10.5kw(14.28ps)/8000rpm 始動方式     セルフスターター式 点火方式     CDI クラッチ形式   湿式多板 変速機段数    6段 全幅×全長×全高  750×1835×1050(mm) シート高     780mm ホイールベース  1230mm 重量       130kg アイドリング   1200rpm バッテリー    FBFTZ7S(12V-6.3AH) 照明光源     すべてLED 燃料タンク容量  8リットル エンジンオイル    全容量   1.4リットル    交換時   1.2リットル チェーンサイズ  キャブレターモデル 520  FIモデル      428 一次減速比     キャブレター/FIともに未記載 二次減速比     キャブレターモデル純正 2.92 (13T/38T)     FIモデル純正      2.93 (15T/44T)     二次減速比適正化後   2.59 (17T/44T) 変速比 1st    3.80     2nd   2.06     3rd   1.45     4th   1.13     5th   0.95     6th   0.81 スパークプラグ  メーカー  標準   イリジウム    DENSO X24ES-U  IX24 ( 二面幅18mm )   DENSO X24ES-U   IXU24 ( 二面幅16mm )  NGK       DCPR8E      DCPR7EIX プラグギャップ  0.6~0.7mm 締め付けトルク  20N・m タイヤサイズ          フロント     120/70-14 リヤ       140/70-14 指定空気圧 フロント     2.0kgf/㎠ (28psi) リヤ       2.1kgf/㎠ (30psi) メモ 右ボタン短押しは常にバックライトの色変更(赤・黄・青) トリップ表示中に右ボタン長押し km/hとmphの切り替え オド表...

ちょっとした荷物を積めないと通勤にも差し支えます。

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Demonの搭載能力はパニガーレと良い勝負という位貧弱です。 タンデムシート下の小物入れには車載工具に占領されていて、追加でウエスの一枚も入らない程度、つまり実質的には「自分で背負う以外に何も積めない」です。 でも、パニガーレでも何でも乗れるバイクには理由を作ってでも乗りたい私ですから、Demonを通勤の足として使わないなんて考えられません。 と こ ろ が、冒頭にある通りDemonには何も載りません。 載せられないのでは通勤に使えない→載せられるようにして通勤に使おう!…となるのは当然の流れ。 では、どうしましょうか? パニガーレでは1098時代に使っていたタンクバッグをそのまま使い、取り付け方法もそのまま踏襲する事にしました。 まず899には付属しないシングルシートカウルをアマゾンで入手し、これにタンクバッグ用のカプラーをボルト固定。バッグを取り付けました。 シングルシートカウルが販売されていないDemonでは同じ方法は使えないので、バック側にタイダウンベルトを装着してタンデムシートに直接固定する事にしました。 これならパニガーレとDemon双方への取り付け機能を得られるので大助かりです。 実際にバッグを装着したところ。 搭載状態の車体全体を見ると、タンクバッグが小振りで悪目立ちしないので違和感がありません。 装着状態 右側面から これで新年初出勤からお弁当や筆記具・工具類などを背負わず安全に運搬できます。

ハンドルウォーマー取付!

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 冬のバイク乗りは、冷たい空気を突っ切って走ります。体は重ね着をするなどで対策できますが、手は中々簡単には対策できません。厚手のグローブを着けたりグリップヒーターを付けたり、電熱グローブを着けたり・・・それはもう色々と。特にクラッチレバー、ウィンカースイッチ、ヘッドライトのHi/Low切り替えの三点は指を使っての操作なので結構細かい操作ができる必要があり、なるべく薄手で済ませたい所。  そこで今回登場するのはハンドルカバーとかハンドルウォーマーという袋状のカバー。このハンドルカバー、一大欠点の「野暮ったい」という点を除けばかなり理想に近い物なのですが、欠点が大き過ぎてずーっと敬遠してました。でも実際に使っている周囲の人達にヒアリングすると、全員が大絶賛だったのでハードルを飛び越える事を決心。Demon150が899Panigaleの様なハードSSではなく80%スケールモデルの様なコミカルな雰囲気の車両という事も背中を押してくれました。  楽天市場でコミネ製のハンドルウォーマーを入手し取り付けてみると 「何でもっと早く使わなかったんだろう!!」 という程に快適です。  快適ですが、ハンドルウォーマーの中に入るのはグリップとクラッチレバーだけなので、ウィンカースイッチ、チョークレバー、Hi/Low切り替えはハンドルウォーマーの中で思い切って手を動かさなければならず、「操作性に難あり」です。 これは既に小改造を施した物です。  そこで左スイッチボックスをハンドルウォーマーの中に収める事に。 1.先ずハンドル挿入口をちょっと切り広げます。 2.チョークワイヤー用の小さい穴を新規であけてそこから引き入れます。 3.分解したスイッチボックスを引き入れます。 4.ハンドルを通します。 5.チョークワイヤーとチョークノブを結合してスイッチボックスに組み込んだうえでスイッチボックスを組み立てます。 6.ハンドルバーエンドは外に移設し、ボルトでハンドルウォーマーごと固定しました。  実際は中々思惑通りには行かずえらく時間がかかりましたが、1日に何十回となく操作するウィンカースイッチをダイレクトに触れるので、その仕上がりと操作感は非常に満足度が高いです。また、バーエンドでハンドルウォーマーの位置が固定されたので、手の出し入れが格段にし易くなりました。 ...